|
テーマ:70年代英国音楽(238)
カテゴリ:キングクリムゾンメンバーズワーク
元ファミリーのフロントマン、ロジャー・チャップマンの関連作には元クリムゾンメンバーが割りとよく参加している。ファミリーが発展解消した後のストリートウォーカーズ(Mジャイルズ、ボズ、Iウォーレス、Jウェットン参加)も70年代にはよく店頭で見かけたものだが、その後のロジャーのソロ作品にも何かとクリムゾンメンバーが参加している。ロジャーのソロ作品はライブも含めると結構な数出ているようであるのでさすがに全てチェックしてはいない。個人的に82年に一度コレクターを諦めていたので、それ以降の作品はちょっと疎い。
Roger Chapman / Live in Hamburg 英国のACROBATから1979年に出たハンブルグでのライブ盤、メル・コリンズが参加しているツアー。再発のCDに至っては大幅に曲数が増えてて泣ける。 Roger Chapman And The Shortlist / He Was She Was You Was We Was 82年ツアーで、こちらはボズがベースで全面参加。ライブだから当たり前か。 ファミリーは好きだけどソロになってからのは正直余り聴いてない。一度か二度聴いただけでレコード棚の肥やしになっている(苦笑)。この後に出されたロジャーのソロにもウェットンが参加したりしているようだが、さすがに手を出しかねている。今もっているものをちゃんと聴かないといけませんねぇ。 お次はロジャーチャップマン関連から離れて、難儀な作品をちょいと取り上げます。コレクター泣かせのアルバムというと、1,2曲だけしか参加して無いとか、演奏はして無いけど曲をちょろっと書いているとか、聴き所を見つけにくい作品ですね。ファン心理としてとても微妙ですね。こんなのもあります。 Paradise Express(1978) スティーヴ・マリオットのアルバムMarriott収録のStar In My Life(マリオットとイアン・ウォーレスの共作)をディスコカバー。ユーロビートです。わざわざこの曲を選ぶ理由が判りませんw Johnny Hates Jazz / Turn Back The Clock(1988) こちらは結構売れた作品なのでご存知の方も多いでしょう。Foolish Heartという曲のクレジットが4人共作で、イアン・マクドナルドが紛れ込んでいます。どの程度貢献したのかなんて判りません。 David Foster / River of Love(1990) デヴィッド・フォスター先生にはBGMでお世話になったイベンターがさぞ多い事でしょうw アルバムが気に入って買ったら、たまたまピート・シンフィールドの作詞のWalk Awayが偶然入っていたのでした。ピートも他に様々な歌手に提供しているようですが、さすがにそこまで追いかけておりませんw そのての情報はピートのサイトで確認できるのでご参考に。でも廃盤も多いんですよねぇ。ピートを追いかけるとザ・ピーナッツやあいざき進也とかだんだん訳がわからなくなりそうですものね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 29, 2015 01:44:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[キングクリムゾンメンバーズワーク] カテゴリの最新記事
|
|