前回はニック・エバンス氏の動向を書きましたが、今回はマーク・チャリグ氏。
60年代中期のスティームパケット等ジョン・ボルドリー周辺でエルトン・ディーンとも活動。キース・ティペット・グループに参加後ソフトマシーンやブラザーフッド・オブ・ブレスでも演奏。クリムゾンでの客演では、リザード、アイランズ、レッド各アルバムで印象的なコルネットソロを披露してる事で知られていますね。OGUNにはリーダーアルバム(教会で録音)も残しております。OGUNでの様々な作品に参加もし、ロンドン・ジャズ・コンポーサーズ・オーケストラにも参加してましたが、現在はドイツに在住しているそうです。たまにティペット夫妻のビッグバンドに顔を出しているようです。
参加したQUATUOHRの2006年の画像が見つかりましたので以下にリンクをご紹介しておきます。
http://www.exploratorium-berlin.de/html/quatuohr.html
余談ですが、トランペット奏者はトランペッターと呼ばれますが、コルネット奏者はコルネッティストなのだそうだそうです。