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カテゴリ:70’S
60年代末、ブリン・ハワースがLes Fleur de lys脱退した頃に参加したシングルレコード音源が収録されたCDが発売されています。
Kak - Kak Ola(AMAZONの商品ページリンクです) いくつかの輸入盤店でも入手可能だと思います。 ボ-ナストラックがたくさん収録された中、19曲目と20曲目がブリンさんがギターで参加した作品ですが、あくまでもギタリストとしてセッション参加なので、プレイはかなり荒っぽい印象です。そこらへんが時代を感じさせてくれますね。 あともうひとつ、ブリンの四枚目のソロアルバムKEEP THE BALL ROLLINGの頃のライブが収められているのが・・・ Greenbelt Live!というクリスチャン系ライブイベントの作品 ライブアルバムA面1曲目がブリンの当時の新曲だったWorking For Loveだが、他にもB面3曲目Aleksander JohnのBittersweet Songにもギタリストとして参加している。 アレクサンダー・ジョンの当時の作品にブリンが参加している事は以前書きましたが、やはりクリスチャン系の人脈だったんですね。ベースはクリスチャン系でマイケル・ジャイルズと組んでのセッションワークの多いデイヴ・ウィンツアー、ゴードン・ハスケルとのセッション繋がりもあるマイク・モランがピアノでクレジットされています。 またこのライブLPには他にもガース・ヒューイット、クリフ・リチャード、そしてラリー・ノーマンといったクリスチャンロック系でプログレ人脈とも縁のある顔ぶれの演奏も収録されています。こちらは日本国内だと入手経路の少ないクリスチャン系作品なので、購入は海外通販がお勧めです。 ご参考までにリンク Gemm - GreenBelt Live! 商品の入荷状況がコロコロ変わるので、1000円前後手頃な値段で出品されたら狙い目ですねw GreenBeltというイベントは毎年行われている様で、ブリンさんも何度も出演していたようですね。2000年以降では近年再結成しているアフター・ザ・ファイア(現在はATF2として活動している)などが参加してました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 30, 2010 09:09:45 AM
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