25万アクセス突破といってもイラストも何も用意してなかったので、ちょいとした小技をご紹介します。
看板やポスター、POPやテナント装飾等様々な場面で使われるカッティングシート。イベントの看板や式次第にも使われますし、メニューなんかにも使用してますね。今や家庭でも使えるステカの様な小型のカッティングマシーンをご使用の方も多いでしょう。ヘルメットやバイクに色んなロゴやマークを貼り付けるのは楽しいものです。
シートをマシンでせっかく切ったのに、余分な部分を取り除く段階で難儀することがあるのは利用した方々なら経験があると思います。特に3cm以下の小さな文字とか、マークの類で。そんな時にレイアウトを極力崩さないで貼り付ける小技です。
ADOBE社のイラストレータ等で、切り出したい形状を作ります。今回はブログのタイトルを水色のシートに切り出すと仮定。
文字の周りを四角く切る様に、四角ツールで囲っておきます。こうする事で、文字を切り出すのと同時に周りにも四角く切れ目が入るわけです。
シートのカッティングが終わったら、文字周辺の四角形までの外側部分を台紙からはがしておきます。
そして、文字の周辺の四角ごと一緒に、目的のプレートなり対象物に転写シートを使って貼り付けてしまいます。貼り付けたらよくこすり転写シートをはがし、文字周辺の余分なシートをペリペリ剥がしますw
割と簡単ですね。
台紙上で文字だけ残そうとしても思わず文字がずれてしまったりしてしまい、レイアウトが崩れることがありますし、なにより細かい作業は疲れる上に時間を浪費します。簡単にキレイに仕上げるにもちょっとしたコツひとつで随分楽に出来るわけです。シート加工で何かしらの参考になれば幸いです。