いきなり金髪美女と着飾ったハスケルのツーショットのシングルですw
Gordon Haskell and Maarit - The Music Palyed (2003)
Warner music Finland wea PRO3943
レコード番号でもご覧の通り、フィンランド盤。お相手のマーリット・フルメリンタ(Maarit Hurmerinta)さんは、ヘルシンキ生まれの歌手みたいで1972年からアルバムをたくさん出しているお方。1953年生まれなのだとか。お若いときの写真はそれはお綺麗な方でしたが、お年を召されても美人ですね。
実はこの歌、日本でもその昔ペドロ・アンド・カプリシャスで大ヒットした「別れの歌」なのです。オーストリア人歌手ウッド・ユルゲンスの曲を日本ではなかにし礼が日本語歌詞を付けて、まだ初代ヴォーカルに前野曜子がいた頃のペドロがカバーしたんですね。メロディーが日本人好みなので、実は東欧の歌だったと知らない人も多いかも。
演奏者クレジットはコチラ
この歌はゴードン・ハスケルのアルバムでは、Shadows on the wall (Finnish version. 2003年版)にも収められているそうです。私は2002年版しか持ってないのでこのシングルを別に買いましたが、フィニッシュ・ヴァージョンじゃなくて、フィンランド版と言うことなんでしょうね。そう[ n ]が一個多いです。最初「完全版とかそういうの出したのかな?」とかボケまくりましたが、フィンランドで売る為に現地人歌手とデュエットしたという所なのでしょうね。ちなみにこのCD、プロモ盤なのでコレ1曲しか入ってません。