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テーマ:ゴードン・ハスケル(164)
カテゴリ:キングクリムゾンメンバーズワーク
ゴードン・ハスケル氏がご自身のフェイスブックにおいて、過去音源にコメントを付けて紹介してます。
ここではその一部を毎度のナンチャッテ意訳でその雰囲気だけでもお届けしようと思いますw LES FLEUR DE LYS - Circles(1966) 「私の最初のレコードを制作したのは、イーグルスやストーンズなど沢山のアーチストを手掛けたグリン・ジョンズ。 A/B両面共わずか3時間ですっかり完成させられ、その7日後にはショップに並び、良い評価も紙面で貰い、エキサイティングな時を過ごした。懐かしい思い出である。我々を宣伝したのがグレタガルボのPR会社だったのが不運な選択だった事を除けばだが。」 Cupids Inspiration - Yesterday Has Gone(1968) 「今日思い出したのが1968年のクリスマスイヴ。 私たちミュージシャン4人はフォードのトランジットA1(バン)で押し合いへしあい、煙を外にはたきながら緩い勾配の雪道にいた時分、この曲はまだチャートにいた。 週給は全員10ポンドずつだった。そして私たちの狂気が絡み合った嗜好と笑い声を思い出す。物語に出てくる様な大げさで馬鹿げた詐欺師のマネージャーが偉そうにこう言った『お前らが来るって信じてたよ』私たちはいつも同じユーモアを共有してて、そうでもしなきゃやってられなかった。 バンの後ろに貼られた宣伝ポスターはこういっていたYesterday has gone(昨日は行っちまった)。」 Tony and Tandy with The Fleur-De-Lys "Two Can Make It Together"(1969) 「このレコードは私がFDLを離れた後にキース・ガスターとブリン・ハワースとトニー・ヘッドが二週間ほどで造り作り上げた。彼らはこの歌ででトップオブポップスを得た(出演?)。 その頃、私はぶっ壊れたフォード・トランジットA1を押していた。天罰を受けたかの様に! 私たちFDLが天才と呼んでいたジョン・レノンの才能を抱えるアップルからのレコードオファーを興味なく断った時ほど程馬鹿じゃないけれどw しかしそれでも私は最愛の友人キースとブリンの作品を面白いと思っている。 『貴方は自分自身に問わねばならない』とサイモン・コールウェル(オーディション番組で出場者をこき下ろす事で知られる辛口審査員)になり切って自問するならば 『私たちはなにを失ったのか?』ボーイズたちの偉大なレコード。」 Fleur De Lys - Hammerhead (1968) 「ベースギターをリードギターの様に使っている。私たちを猛烈に売りだそうとしてた頃の実験。 上手くいった部類なので、ここに並べておきます。」 Joe - How Can I Resist(1977) 「素晴らしいブラスアレンジは加藤ヒロシでメル・コリンズがフューチャーされてます。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 27, 2015 04:01:11 AM
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