1980年代あんまり参加作品が無いマイケル・ジャイルズ先生。どうもステージやら劇伴などの仕事もされていたようですが、それでも70年代の旺盛な活躍と比べると残されてる作品が非常に少なくなっていますね。
本作、リチャード・タンディとデイヴ・モーガンのアルバム、アースライズ。
両名共にELO関係者ですね。ええ、エマーソン・レイク・アンド・オーマーではありませんw
Electric Light Orchestraですね、当たり前ですが。
1986年発売され、その後もジャケットデザインを変えては度々再発をされています。そのアルバムのPrincetonという楽曲にのみマイケル・ジャイルズ先生が参加し叩いてるのが判明したのが2011年のリマスターCDだったようです。
ところがこのCD限定だったのかどうか存じませんが、現在非常に高いです。2万円くらいで出品されてるようです。若干のボートラが入って入るみたいですが、だからといってオリジナルLPが500円程度で買えるのにわざわざ高い金払うのはなんだろうと悩んでしまいますね。
どんな曲に参加してるかというとコレです。
Tandy And Morgan band-Princeton
リマスターCDじゃなくてダウンロードでもいいというのでしたら、アマゾン等でダウンロード販売されています。現物をコレクションされたいのでしたら中古でたくさん出回ってるLPがお安くてよろしいかとw
今回はこんなのもありましたよ、てな感じで。ジャイルズ先生が以前インタビューで「私が参加した45枚くらいのセッション作品」とか仰られた中にこんな作品も入ってるんでしょうねー。この他にもノンクレジットでまだ参加が判明して無い楽曲とかありそうな予感もするわけです。
ファンにとっては悩ましい限りです。