イアン・ウォーレスが70年代半ばにリトリート関連作品、というかビッグ・ジム・サリバン周辺のセッションによく参加していたのが判るというコンピCDw
シングル盤のみのセッションワークだとよほどのことがない限りクレジットがされてないので、今までもレコード出した本人や知り合いから情報をいただいて、参加を知るなんて事がちょいちょいありました。
今回のCDも以前ツイッターにて、ココモJPさんとリトリートの話をしてる中で「こんなシングル盤寄せ集めコンピ盤がありますよ」と聞いてはいたのです。その後すっかり忘れてましたが、EBAYを眺めてる時、「あ、そういやこのCD買ってないなぁ」と思い出して買ったわけです。失礼しましたw 今さらながら深く御礼申し上げます。
CD英文ライナーには、ウォーレスが関わったレコーディングとしてDaybreakの4曲目とGordon Nevilleの17曲目にクレジットがありますが、前回記事で取り上げたレス・ウォーカーのLPからCD2曲目に収められた曲はウォーレスが叩いてましたし、チャス&デイヴ(14曲目)やビッグ・ジム・サリバンのシングル曲(8曲目)もそれぞれの同時期アルバムで叩いてた関係上、ドラムがウォーレスである可能性は高そうです。もちろん、本コンピCDでクレジットがされてない曲でも叩いているかもしれません。あくまでも可能性w