ボズ・バレルが60年代後半に残した6枚のシングル盤レコードのほかに、いくつもの未発表曲が存在してることは、以前から知られてました。
今回取り上げる曲は、プロデューサーであるデレク・ローレンスにより1968年に結成されたばかりのディープパープルをバックに制作されたボズが歌う3曲のうち、シングル不採用となってた没曲です。
昔の未発表曲がコンピレーションCDに収められて世に初めて出ることは結構ある事ですが、ボズのこの曲については存じませんでした。
ちなみに収録された
Derek Lawrence - Sessions Take 3は、1992年に発売されてます。今でも入手は容易です。