心に決着
今度は大雨です。 過日ブログにも、なかなか気持ちが前に向かないことを書きましたが それが何故か少しわかってきました。 腹立って、悔しいのです。 自然災害だから仕方がないと頭でわかっていても なんで、なんで、なんで どうして、どうして、どうしてという思いが 持って行き場のない憤りがやりきれないのです。 真面目に一生懸命にやってきたのにどうしてこんな目に遭わなくてはいけないのか 毎日、毎日の報道を見て怒りがふつふつと湧いてくるのです。 理不尽なことが大嫌いな私は自然災害といえどもこの天の仕打ちは 非常に不公平で承服できないのです。 今日の大雨で東北道はストップしています。 地震で地盤沈下したところは今度は浸水や冠水の被害です。 瓦屋根が崩壊している家では雨もりの心配です。 土砂崩れや家屋の倒壊の心配も出ています。 こんな時国会では何を話し合われているんでしょう。 誕生会という名の駆け引きなんて・・・ もう被災地の人間はみんな何が大事で何が大切で何が幸せかわかっています。 お金や名声なんて そんなもん 仙台にいててもこんなにやりきれない思いでいるのに 福島県人のみなさんの思いはいかばかりのものか 福島原発は人災です。 人は怒りのあとは何が来るのでしょうか・・・ 被災地ではその土地を利用してひまわりの種植えや菜の花による バイオエネルギーや綿花栽培による繊維の創出など いろいろなことが動きだしました。 前を向きあきらめない賢人が沢山います。 真夏に被災地がひまわりの花におおわれる光景を今から楽しみにしています。 それと「被災地」という言い回しにどうしても抵抗を感じます。 この大震災でわたしはどう影響受けたか? 「心に決着をつける」 やっぱりぶれることなく信念を持ってまっすぐ生きていきたいです。 それが損だとか馬鹿だとか思われても