ちょりのPage（PC版）

24日のプロ野球ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズの試合を
CS（スカパー・JSPORTS）で4回ぐらいからテレビ観戦しました。
（CSが見られる漫画喫茶で）
その感想など簡単に。

・試合の実況の方のアナウンスに安定感がありました。
（本当にアナウンスのプロという感じがしましたね）
しかも、よく周りをご覧になっていて、打球がフェアかファールか
微妙なところに飛んだとき、（視聴者が一刻でも知りたい）審判の判定を
即座に読み取り、「ファールです」とアナウンスしたのが特によかったです。
正直言って、どこかの民放の騒がしい実況よりも好感持てました。

・解説者の方は、試合の流れを実に読んでいるなあと感心しました。
絶妙なコメントがどんぴしゃのタイミングで来たりするので
逆に怖さを感じるほどでした（おいおい）。
「ここをピッチャーが抑えないとまだまだ試合の行方は分かりませんよ」
（というニュアンス）との解説が出たそばからホームランが出たり、
「A選手とB選手は高校の先輩後輩同士なんですよ」という話が出た直後、
A選手がゴロを連続してさばいたり・・・・。
あと、この試合に出場していた佐伯選手のスウィングを見て、「今日の佐伯選手は合っていない」、「ボールの上を振っている」と指摘したとおり、スローモーションで見ると佐伯選手がスイングしたバットはボールの上を通っているのにびっくりしました。
（プロの解説者にとっては当たり前の指摘だったかも知れませんが、私は凄いと感じました）

それから、
・解説者自身を呼ぶ時「わたし」（「僕」とかではなく）
・「スワローズ」「ベイスターズ」とチーム名で呼んでいた
のに好感が持てました。

あと、
・「そうですね」が割と多かった
・少し語尾が長め？
と中継中にメモ（実は実況・解説の方が何をしゃべられているかメモしていたのです）を取っていて感じたのですが・・・単なる私の気のせいでしょう、多分。


結局、ラミちゃんぺ（笑）でお馴染みのラミレス選手のボテボテの内野安打で
ヤクルトが勝ったのですが、実況・解説が（私としては）良かったので
ベイスターズファンの私でも充分楽しめました。

（7/9追記済み）