カテゴリ:子育て雑文
ぴよぴこにはだいたい毎晩読み聞かせをしています。家にほるぷこども図書館のめだかコース、ひよこコース、あとバラでかった絵本があるのでそれを読んだり、図書館で二人がそれぞれ選んできた本を読んだり。成長にしたがって、前は怖くて読めなかった絵本が平気になったり、意味のわからなかった本の意味がわかったり、反応がおもしろい。
ぴよが最近図書館で借りてきて、号泣した本がこちら。 八丈島の実話をもとにしたヤギの視点からの創作童話。 無人島になった島に置き去りにされた20頭のヤギたちが繁殖を重ね600頭あまりに。島の草を根元から引き抜いて食べてしまうために崖崩れなどが起きて島の周りの漁業に影響。人間たちがヤギ捕獲作戦に乗り出す話。 「子どもたちはどうなっちゃうの? お父さんもお母さんもいなくなっちゃってどうするの? ちょろぴよがヤギだったらどうしよう! いやだよー!! うわーん!!」 主人公の長老ヤギじゃなく、残された子ヤギに感情移入していたのが新鮮だった(笑)。そうかー、やっぱり子どもの目線で読んでるのね。 読み聞かせじゃなくて、自分で読むお気に入りの本はこのあたり。 ちいさいモモちゃんはわたしが子どもの頃に大好きで大好きで背表紙が割れてボロボロになるまで繰り返して読んだ本。ぴよのために改めて購入。ぴよはどのくらい読んでくれるかなあ。オバケちゃんシリーズは図書館で自分で選んだ一冊。かなり気に入ったようすで、「オバケちゃんの本はほかにもいろいろあるんだよー」と言うと、「じゃあ次は別のオバケちゃんを借りてくる!」と大張り切り。最近ぴよは一人で読むときは音読と黙読の割合が半分くらいになってきました。 そしてぴこが大好きな絵本は、『まるいかたちなーんだ』(画像がない!)と、このあたり。 まるいかたち…は、字が読めないクセにすっかり文章を暗記(笑)。わたしのワンピースは、ワンピースがとり模様になって空を飛ぶところがお気に入り。 少しずつでも、本好きになって、本を読むのが習慣になってくれるといいなーと思いつつ、毎週図書館に通うちょろいも家です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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