幼稚園、そんなにイヤ?/英語でカウント!
週が明けて今日は幼稚園登園日。朝からドキドキのわたし…。さりげなーく朝は普通にすごし、そろそろ家を出なきゃ…というところでおもむろにぴよぴこに靴下をはかせると、察知したちょろぴよが「いや~!幼稚園行かない~~~!!!」と絶叫。大暴れするちょろぴよに無理矢理制服(といっても上着だけ)を着せ、幼稚園バッグをかけさせて強制連行。靴をはきたがらないちょろぴよに「それじゃあちょろぴよが幼稚園に行くからね。お留守番しててねっ」と言い残して出ようとすると、慌てて靴を履いて追いかけてくる。手を繋いでバス乗り場まで歩きながらも「行きたくない、行きたくない。」と号泣。「幼稚園は寂しいよ~~~~」 ああ、胸が痛む…。 バスが来て、泣いているちょろぴよを手慣れた感じで抱きかかえる先生…。わたしの袖を掴んで話さないちょろぴよは無理矢理引き離され、バスの中へ…。帰ってくるまで、ドキドキだった。 そして戻ってきたちょろぴよ。バスから降りた顔を見ると…泣いてはいない。わたしを見て照れくさそうににこっと笑う。おっ、楽しかったのかな?? 家に帰ると、さっそくカバンを開けて、先週書いてくれたというわたしの似顔絵を渡してくれた。「わあっ、ありがとう!! お母さん書いてくれたの!? 嬉しい~~~!!!」とぎゅー。「今日は何したの?」「あのね、お外で遊んだの。」「それから?」「粘土して遊んだ。」「粘土でなに作ったの?」「ゆきだるまとおせんべい。」 おおーっ、参加してたのか。嬉しい! 「給食今日は何たべたの?」「あのね、シチューと、ロールパンと、エリー。」「おいしかった?」「…食べなかったの…」 がーん。 「お外では何したの?」「あのね、何もしなかったの」「泣いてたの?」「うん…」 「幼稚園たのしかった?」「幼稚園、もう行かないの~~~~~~」 ああ、次の登園日も、強制連行決定…(涙)。 一方ちょろぴこは、ひとりでぶつぶつ何かいってるなあ…と思ったら、「one, twe. Three, four, five」と、英語でカウントを! うわー、何も教えてないのに、怖いよ…。下の子の吸収力には、だいぶ慣れてきたとはいえホントにいつも驚かされる。 しっかり意識して日本語を教えた方がいいのかなあ…。