小漁師のちょっとした研究室

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珈琲ブレイク・布団の丸洗い

気が付けば、布団を買ってから１０年が経っていました。
相当汗が染み込んでいることでしょう。
感覚的に、何となく、それを感じます。

一応、たまに布団乾燥機にかけてはいましたが、
汚れの成分は、蓄積されているんだろうと思います。

近くに、布団を洗ってもらえるクリーニング店があり、
電話で問い合わせてみると、シングルの敷布団１枚の料金が、
２６４０円ということでした。

楽天で検索すると、最も安い敷布団は、
３０００円前後で販売していました。
あら、これなら買った方がいいかな？
とは思いましたが、粗大ごみにするのは、
どうも気が引ける性分です。

ものは試しにと、丸洗いすることにしました。
浴室の湯船に布団を入れて、
シャワーでお湯を掛けながら、脚ふみ洗いです。
汚れが出るのが目に見えて分かりました。

問題は、そこからでした。
当然、布団は水をたっぷりと含んでいます。
湯船の中で足で踏んで水を出します。
湯船の縁に布団を上げると、水が滴ります。

時々浴室へ行って、端に集まった水を絞ります。
結局、持ち上げても水が滴らなくなるまで、
三日間も掛かってしまいました。

その間は、布団を湯船に戻して蓋をし、
シャワーだけのお風呂となりました。(笑)

その後は、布団を、
オープンクローゼットのハンガーに掛けて、
乾燥させること約四日。
ようやく、完全に乾きました。

一週間もかけての、敷布団丸洗い作戦でした。
この労力を考えると、クリーニングしてもらってもいいかな？
と思うくらい、手間暇が掛かりました。
ランドリーという手もあるようですが、・・・。

問題は、これからです。

汗が布団に染みないようにする方法を考えていて、
行きついた一つの方法が、敷パッドでした。

これまで、シーツをたびたび洗うことで凌いできましたが、
なんとなく、物足りない感じがしていました。
シーツを布団から外し、洗濯してまた付けるのは、
意外に面倒ですが、パッドなら、付け外しの手間は要りません。
これは、結構大きな利点です。
ということで、今回、敷パッドを買ってみることにしました。
これ、なかなか良かったです。
汗の給水機能は、シーツよりずっとあるでしょう。

薄いことは薄いのですが、
ある程度薄くないと、洗濯機での丸洗いが難しくなります。
さっと取り外して、ささっと洗える薄さも必要です。

寝てみると、よい寝心地でした。
これで、布団に染み込む汗の量はかなり減ると思います。
安いので、複数買って、頻繁に洗うのがいいかもです。

何だか、商品紹介のような話になってしまいましたが、
敷布団に浸み込む汗対策としては、
結構いけるんじゃないかなと思いました。

さわやか布団でいい夢を見る。

魂も、安心して、肉体を離れて自由に、
宇宙空間を飛び回ることでしょう。　かな？


ということで、本日のブレイクはここまでです。

お読みくださり、ありがとうございました。