小漁師のちょっとした研究室

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珈琲・ブレイク　あなたは、布団派？ベッド派？


みなさん、こんにちは。
いつも記事をお読みくださり感謝します。
今日は、ゆるいお話となります。


みなさんは、布団派ですか、
それともベッド派でしょうか。

私は、布団で寝るようになって、十数年が経ちました。
それまでは、ベッドでした。
ベッドは、すぐに「ごろん」できますので、便利です。

まあ、私の場合は、今でも、長めのソファに「ごろん」して、
そのまま寝入ってしまうこともよくあるので、
簡易ベッドがあるのと変わりません。

諸外国は大抵ベッドです。
いちばんの理由は、室内でも土足だからでしょう。
だから、土や砂が寝床に入らないように、
床から寝床を離しています。
寝返り打ったら、顔に土が掛かったというのでは、
安心して眠ることができません。

日本の住居は、土足できませんので、その心配はありません。
なぜ、ベッドを使う人が多くなったのでしょうか。
それを追究してくと、やはり、光と闇ということになりそうです。
今日は、止めにしておきます。(笑)


青年期までは、布団でした。

２０代後半からベッドに変わり、以来、十数年前までベッドでした。

どちらでもよいと思いますが、
今日は、布団生活の良さを述べてみたいと思います。


１．部屋が広くなる。

　ベッドを置くと、一部屋の大半のスペースを奪われます。

２．掃除しやすい。

　はっきりいって、掃除の邪魔です。(笑)
　無ければ、ささっと掃除機をかけられます。

３．空調が良くなる。

　どでかい家具は、部屋の空気の円滑な流れを止めます。
　ベッドの下の空気は停滞しているでしょう。

４．室内がスキッとする。

　１．２．３．をまとめると、そうなります。
　自由に使える空間が増えるので、軽運動や、
　ストレッチが自由にできます。

５．メリハリがでる。

　就寝と起床がはっきりとして、気持ちの切り替えができます。

６．安心して眠れる。

　布団なら、身体が落ちるストレスがありませんし、
　掛け布団が落ちることもなく、安心です。

７．出し入れの運動がいい。

　布団の上げ下ろしは、ちょっとした運動になります。
　朝晩二回の軽運動です。

８．寝具のメンテナンスに気を使うようになる。

　出し入れの際、寝具の一つ一つを手で触り、目視します。
　シーツやまくらカバーの洗濯の頻度が上がりました。

９．部屋の掃除の頻度も上がる。

　布団を敷く場所は、
　チリやホコリの無いところにしようとします。


とまあ、こんなところですかね。

あえて、付け加えるならば、
木の床ならともかく、畳の上にベッドは合いません。
寝たきり老人のイメージも浮かんできます。


ということで、私は、これから先ずっと、
布団の上げ下ろしを楽しんでいきたいと思っています。


お付き合いいただき、ありがとうございました。


追記：タオル地のシーツ

以前ご紹介したシーツが良かったので、
リピートしようとしたら、売り切れていました。
で、別のを探したら、この商品と出会いました。
購入して届き、一度選択して使用してみました。
なかなか良い寝心地でした。
前の方がやや肌触りが良く感じましたが、
まあ、大差ありませんし、
こちらの方がちょっぴりリーズナブルです。
表が綿というのがいいですね。
汗の、敷布団への浸透をある程度は防いでくれるでしょう。
何より、取り外しの手間が要りませんし、
一人用の洗濯機でも楽に洗えるので、
頻繁に選択して、すがすがしく寝ています。