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新年初日は楽しくをモットーにがんばれました。
いきなり転校が決定した子がいまして、泣きそうになりながらも、無い時間を削って子どもたちとドッジボールをしました。 悲しかったです。自分のクラスから子どもが転校していくなんて考えていませんでしたから。辛いもんです。所詮教師は教師。子どもの人生全てに関わっていくことは難しいんですね。関わった一瞬一瞬がその後の子どもの人生全てに関わっているんじゃないか!と言われます。確かにそうかもしれないけれど、そんなに単純なもんじゃないんです。教師だって人間ですから、大事なもんはずっと見ていたんですよ。「その後の人生」なんて中途半端な関わりじゃ納得いかないことだってあるんですよ。事実であっても奇麗事にしか聞こえないこともあるんですよ。とにかく今は辛いです。 本当にいきなりでした。10時ごろその子が教室に入ってきました。しばらく休んでいたので、何とも驚きました。(家庭からの連絡はありません・・・事情がありまして)で、「ちょっといい?」と言われて話を聞くと、「転校するよ。」ビックリして何も言えませんでした。語彙の無い自分が恨めしかった。そのあと、校長室へ。で、子どもたちに事情を伝えました。泣く子こそいませんでしたが、やはり、いきなりのことでかなり戸惑っていました。その子が最後にやりたいって言ったのがドッジボールでした。切なかったです。教師に向いてないのかなって思ってます。別れの多い職業なんだって実感しました。 なんか何とも言いがたい心境です。 何とも言いがたいので、もう書くのやめます。 ごめんなさい。 おやすみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月11日 23時44分40秒
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