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長野県の上高地に行ってきました。 中部縦貫自動車道ができて、家から岐阜県高山市内までの時間が1時間も短縮され 奥飛騨方面へ出掛けるのがぐっと楽になりました 岐阜県側の平湯温泉で、朝一番のシャトルバスに乗換えて 15分ほどで大正池に到着 朝靄に包まれた幻想的な大正池。後ろは穂高連峰 雲ひとつ無いお天気 前日の名古屋地方は、9月の最高気温を更新して38℃超えの猛暑日でしたが、 ここ上高地では朝の気温は17℃ほどで、歩いていても指先がかじかんでくるほど。 大正池から田代湿原を抜けて河童橋へ向かう途中、謎のウ〇チに何度も遭遇 しばらく行くと、どうやらその“主”と思われる生き物を発見 ニホンザルの群れが、木の芽を取って食べていました。 大正池から1時間ほど歩いて河童橋に到着、河童橋の上から見た岳沢と穂高連峰です ここ上高地は標高約1500mで、穂高連峰とは1500m前後の標高差がありますが 持っていた双眼鏡で覗くと、稜線を登っていく人々が確認できます。 あー、登りたい… ちなみに以前、西穂高岳(標高2909m)山頂付近から見た上高地です 上高地は山岳地の谷間にあるのに、梓川の堤防を歩いていると まるで河口に来たと錯覚するほど川幅が広くて、とても不思議な場所です。 さらに河童橋から1時間ほど上流に向かって歩いて明神橋へ 明神橋の下で、ちょっとだけ水遊びしようと足先を浸けてみましたが きれいな梓川の水はとてもとても冷たくて、これが5秒が限界 こんなに美しい川なのに、これでは川遊びは絶対無理ですね~ 明神橋で梓川の左岸に渡り、ここからは森の中の道をバスターミナルの方へ戻ります。 途中、再びニホンザルの群れに会いました。 最初に見たのが「お猿の幼稚園」だったのです。 数匹の子猿たちを一緒に木の上で遊ばせていて、野生のニホンザルの世界でも 集団で協力しながら子育てするんだな~って 野生のニホンザルは何度か‘見た’ことはあるのですが、 野生の子育ての様子を間近で‘観察’したのは初めてだったので すっごく感動 再び河童橋まで戻ると、そこは大勢の人、人、人でいっぱいでした。 大きなザックを背負った登山者、都会の街中まんまのハイヒールにミニスカートの女の子たち なぜか?お酒に酔ってる方もたくさんいらっしゃいますね~ 上高地は中部山岳国立公園なんだけど、一般的にはごく普通の観光地なんですね~ お昼前にはシャトルバスに乗り上高地を後にしましたが、 日曜日でバス規制が無いこの日は、駐車場に入り切れない沢山の観光バスで溢れていて 大渋滞となっていました。 行きは3時間かからなかったけど、帰りは渋滞で5時間もかかっちゃったよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月11日 22時32分31秒
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