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カテゴリ:熱帯魚と水草
届いた7冊の中にチューさんが2番目に好きな「ナマズ科」の特集があったので、今回は「ナマズの仲間」に関する思い出を書いてみようと思いました。1口にナマズといっても世界中には「エッ!??これがナマズの仲間…」と驚くような日本人が思い描く「鯰」とは思いもよらないユニークな姿のナマズがいるんですねぇ…ただ よく見るとナマズらしい「髭(ひげ)」を発見!できるのが多いので納得がいったりします(笑) ナマズ科の中でも熱帯魚愛好家に一番人気のあるのは画像の左下のコリドラス君じゃないでしょうか。初めて熱帯魚を飼い始めた人の水槽にもショップの店員さんに「水底のエサの残り等を掃除してくれる働き者」として進められ1~2匹は底の方を泳いでいると思います。底砂を掻き分けて?口をモゴモゴしているのを見ると とってもユーモラスで可愛いですよねぇ。それに成長しても10cm前後だし他の魚たちに襲い掛かって食べるなんて事もほとんど無いと思うので混泳には適していると思います。 コリドラス君のスグ上の小さなナマズ君はオトシンクルスと呼ばれる大人しい(小型の)ナマズで コリ君が底砂の掃除屋さんなら オトちゃんは水槽のコケ取り屋さんとして(最近の水槽は水草類もタップリ植え込んだ水草水槽が多いので)人気抜群で1つの水槽に2~3匹はいるんじゃないでしょうか?水草の葉っぱの上にチョコンと乗ってしばし休息を取るオトちゃんは本当に可愛いですよぉ!! ただねぇ、熱帯魚を飼い始めた当初は 大抵一番普及している60cm水槽が多いので あまり大きくならないコリ君やオトちゃんならいいんですが、だんだん経験も増え知識も増えてくると 変わった形のナマズ君に興味が出てきて ついショップの中の水槽で泳ぐ稚魚(ショップでは値段も安くて小さい水槽でも飼える稚魚や仔魚が売られてる事が多いんです)を見てつい購入してしまう事に・・・ところが ある日ナマズ君は随分大きくなってるは 他の小さなテトラやグッピーの数はドンドン減っていくことに気づいた時には もう遅いんですね、ナマズって淡水魚の中では かなり大型になる魚なんです・・・・今回はこのあたりで お終い!! 続きは また… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.03 00:12:47
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