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お気楽のうてん<雑>記

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チューさん1910

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2006.03.11
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カテゴリ:エッセイ
ご心配をおかけしましたが…ようやく体調も元に戻りつつあるチューさんです。やっぱり規則正しい生活と睡眠時間はキチンと摂らないとダメですね(反省)

ところで、本日はチューさんの一番長く続いている趣味である「読書」について述べてみようと思います。チューさんが本格的に「読書」つまり本を読む楽しさを教えてくれたのが 小学校4年生?の時の"誕生会"(小さい頃よくやったじゃないですか 誕生日に自宅にお友達を招いての誕生パーティー)で 当時チューさんの憧れだったYumiちゃんがプレゼントしてくれた「家族ロビンソン」と言う題名の本だったんです(ちょうどディズニー映画「南海漂流」として前年公開されていてチューさん大興奮した映画の原作)

まぁ、憧れのYumiちゃんに貰った って事もありますが この「家族ロビンソン」(確か原題は"スイス・ファミリー・ロビンソン")で「本」を読むことの面白さに目覚めたチューさんです。ただし まだ小学生でしたから買ってもらう本は「ファーブル昆虫記」「エジソン伝」「シートン動物記」etc.文部省お薦め…って感じの良い子の見本のような「本」ばかりでした。(※某い○ぴー氏などは 既に小学校高学年にして「四畳半○の下張り」や中学1年生にして「カーマスートラ:○の聖典」を読んでおられたそうですが!)

中学生になってからは、当時ようやく日本でも人気の出始めた「SF小説」に夢中になりました。最初は少年少女宇宙科学冒険全集などのH.G.ウェルズやE.R.バローズ、E.E.スミスetc.海外SFのジュブナイル翻訳モノから やがて小松左京や星新一、筒井康隆 各氏のSFの世界に・・・・今でもSFは好きなジャンルの1つです。ただ普通 中学生になったら読み始めるような夏目漱石、芥川龍之介、森鴎外etc.いわゆる日本の名作小説の類にはほとんど興味がなくて 夏休みの「読書感想文」以外には読まなかったんですねぇ(あの頃 もっと「文学」に親しんでいれば もっとマトモな文書が書けていたのかも…)

そんなチューさんでしたが中学生以降ズーッと「本」を読む事だけは、何故か飽きもせず、中断もせず 50歳も半ばになった現在まで続いています。例えば 3月に入ってから読んだ(or購入した)「本」と雑誌は こんな具合です。”最近感じた事「文章について」”を書いたように 改めて「書く」という事について考えたかったので「文章力上達」に関するものが4冊でした。

それとチューさんの定番ジャンル「軍事関係」の本が3冊、そのうちの1冊チューさんの愛読書?である砂糖大好き!もとい佐藤大輔著の「平壌クーデター作戦」(有名な仮想戦記"レッドサン・ブラッククロス"シリーズ…もう一つの歴史いわゆるIFの世界:日英(米)軍vsドイツ軍の第二次~第三次世界大戦を描いた力作…の著者であるが「平壌クーデター作戦」のような現代のポリティカル・フィクション物は珍しい!)この1冊を読んで「へぇ~…テレビでは北○鮮の情報は結構見てるんやけど、現在の北○鮮の平壌や一般国民の現状って どうなってるんやろう?」と持ち前の好奇心がムクムクと・・・。

で、インターネット古書店で探しだして購入した北○鮮や平壌に関する本が4冊 こんな具合に その時その時の興味の赴くままに(芋ズル式に)本を読んで行くのが40年以上続くチューさん流「読書法」なんですねぇ(笑)次回は「情報ならPCから幾らでも入手できる今 何故いつもでも"本"に拘るのか」について語ろうと思います。本日はこれにて お終い!!





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Last updated  2006.03.12 06:57:49
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