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カテゴリ:エッセイ
ところで、本日はチューさんの一番長く続いている趣味である「読書」について述べてみようと思います。チューさんが本格的に「読書」つまり本を読む楽しさを教えてくれたのが 小学校4年生?の時の"誕生会"(小さい頃よくやったじゃないですか 誕生日に自宅にお友達を招いての誕生パーティー)で 当時チューさんの憧れだったYumiちゃんがプレゼントしてくれた「家族ロビンソン」と言う題名の本だったんです(ちょうどディズニー映画「南海漂流」として前年公開されていてチューさん大興奮した映画の原作) まぁ、憧れのYumiちゃんに貰った って事もありますが この「家族ロビンソン」(確か原題は"スイス・ファミリー・ロビンソン")で「本」を読むことの面白さに目覚めたチューさんです。ただし まだ小学生でしたから買ってもらう本は「ファーブル昆虫記」「エジソン伝」「シートン動物記」etc.文部省お薦め…って感じの良い子の見本のような「本」ばかりでした。(※某い○ぴー氏などは 既に小学校高学年にして「四畳半○の下張り」や中学1年生にして「カーマスートラ:○の聖典」を読んでおられたそうですが!) 中学生になってからは、当時ようやく日本でも人気の出始めた「SF小説」に夢中になりました。最初は少年少女宇宙科学冒険全集などのH.G.ウェルズやE.R.バローズ、E.E.スミスetc.海外SFのジュブナイル翻訳モノから やがて小松左京や星新一、筒井康隆 各氏のSFの世界に・・・・今でもSFは好きなジャンルの1つです。ただ普通 中学生になったら読み始めるような夏目漱石、芥川龍之介、森鴎外etc.いわゆる日本の名作小説の類にはほとんど興味がなくて 夏休みの「読書感想文」以外には読まなかったんですねぇ(あの頃 もっと「文学」に親しんでいれば もっとマトモな文書が書けていたのかも…) そんなチューさんでしたが中学生以降ズーッと「本」を読む事だけは、何故か飽きもせず、中断もせず 50歳も半ばになった現在まで続いています。例えば 3月に入ってから読んだ(or購入した)「本」と雑誌は こんな具合です。”最近感じた事「文章について」”を書いたように 改めて「書く」という事について考えたかったので「文章力上達」に関するものが4冊でした。 それとチューさんの定番ジャンル「軍事関係」の本が3冊、そのうちの1冊チューさんの愛読書?である砂糖大好き!もとい佐藤大輔著の「平壌クーデター作戦」(有名な仮想戦記"レッドサン・ブラッククロス"シリーズ…もう一つの歴史いわゆるIFの世界:日英(米)軍vsドイツ軍の第二次~第三次世界大戦を描いた力作…の著者であるが「平壌クーデター作戦」のような現代のポリティカル・フィクション物は珍しい!)この1冊を読んで「へぇ~…テレビでは北○鮮の情報は結構見てるんやけど、現在の北○鮮の平壌や一般国民の現状って どうなってるんやろう?」と持ち前の好奇心がムクムクと・・・。 で、インターネット古書店で探しだして購入した北○鮮や平壌に関する本が4冊 こんな具合に その時その時の興味の赴くままに(芋ズル式に)本を読んで行くのが40年以上続くチューさん流「読書法」なんですねぇ(笑)次回は「情報ならPCから幾らでも入手できる今 何故いつもでも"本"に拘るのか」について語ろうと思います。本日はこれにて お終い!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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