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『アクアリウム・ライフ(DVD)』 最近 よく お邪魔しているのが 熱帯魚関係のブログなんですが、興味を惹かれたのが『水草水槽』のブログなんです。チューさんが昔(今から約40年前ぐらい)ハマってしまった熱帯魚飼育の戦後第一次ブームの頃はホンの脇役だった「水草」が現在のアクアリウムでは主役級になりつつあるんですねぇ…。 まぁ、誰がみてもドデカイ水槽に底砂や水草や流木などアクセサリー?類は何も無く変な形の大型魚が窮屈そうに泳いでるのを見るより、小さくとも水草が青々と繁茂し(しかも熱帯のジャングルのような茂り過ぎでは無く)小さな魚達がユッタリ泳ぐ空間も有り、底には自然な感じに明るい底砂や芝生のように明るい緑の絨毯が…よくみると小さなエビ達も元気良く歩いていたり…まるで自然の水景の一部を切り取ったような 明るく美しい『水草水槽』の方が心癒される思いがしますよねぇ。 1980年前後からですかねぇ…熱帯魚専門誌も それまでの珍しい魚達の種類の紹介や飼育方法だけでなく 水槽という限られた小さな空間にも自然のバランス(生態系)を考えた 植物(水草)を中心にレイアウトされた美しい水槽の例が増えてきたんですね。ダッチ・アクアリウム(オランダ式水槽)とかネイチャー・バランスド・タンクとか呼ばれていたと思います。 ちょうど、その頃かなぁ…チューさんの住んでいる民間鉄道の沿線に京都は宇治方面に行く支線があるんですが 確か「観月橋」と言う駅の近辺だったと思うんですが「水草専門」のお店があったんです。そこの店主の山崎美津夫さんの著書「水草の世界」を読んでからチューさんも「水草」に興味を持ち始め いろいろ苦労しながらも「ディスプレイ水槽」にチャレンジしていました。 ある日(多分"アクアライフ"という熱帯魚専門の月刊誌の)「読者自慢の我が家の水槽」的な企画の頁に新潟県在住のマニアの方のアクアリウムが紹介されていたのですが、その水槽の写真を見て驚きました!!大型水槽に見事な程管理の行き届いた美しい自然の一部を切り取ったような「水草水槽」の数々が・・・・「うわぁ…(しばし絶句)、凄いなぁ…こんな綺麗な水槽見たことなかったわぁ…」いわゆるアングリ口を開きっぱなしで暫く その独特の美しい世界に魅入ってしまいました。 それが現在 『水草水槽』では世界的に有名なADA(アクア デザイン アマノ)の天野尚さん なのでした・・・と、いうところで本日は お終いに!?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.15 09:36:27
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