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カテゴリ:エッセイ
『言霊』… 古来 日本人は生物・非生物を問わず 万物に精霊ないしは神が宿っているという考え方 いわゆる「八百万の神々」と言う独特の世界観みたいなのがありますよねぇ。当然 自分の発っする「言葉」に霊が宿っていて 良い言葉を発するとよいことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事がおこると思われていて 今でも結婚式などでの「忌み言葉」なんかに残されてますよね。 一方で「ことば=こと(事)の は(端)」つまり「言葉」は"枝葉末節"重要なのは「言葉」自体ではなく それを発した人物の「思い」こそが重要だ!みたいな 捕らえ方もありますからねぇ… 日本人やってるのも難しいです!! さて、その「言葉」本当に使い方が難しいですよね。人によって同じ言葉でも伝わり方は違いますからねぇ…同じ言葉なのに良いほうに受け取ってくれる人もいれば、悪いほうに解釈する人もいますでしょう? チューさんは30年近く ずーっと小売業・接客業一筋に 延べ何十万人という お客様と接してきましたから 「言葉」の持つ力( 良さも悪さも )は充分に判っているハズなのに それでも なかなか ねぇ…普段 人とのコミュニケーションは もっぱら言葉に頼っているにも拘わらず 案外 頭の中で「推敲」してから話す 事なんてメッタに無いですから・・・大反省!!(>_<) 他の人に対してはともかく、特に家族や友人 身近な人ほど 理性的というよりは その場の感情でものを言うことが 多いので 余計な「一言」でカチン☆と 相手を怒らせたり 傷つけたりすること 多いですからぁ (反省) 同じ言葉を使うなら * 美しい言葉、 温かい言葉、相手を誉める言葉、相手に元気を与える言葉、 相手に安心感を与える言葉…を話したいものですねぇ>自分!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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