|
カテゴリ:エッセイ
チューさん幼い頃 普段家に居るのは2人の妹と母と祖母、まるで女系家族のようでしたし 近所には何故か同じ年頃の男の子は1人で 向こう三軒両隣りは女の子ばかり の環境に育ったもので端午の節句の鯉幟りや武者人形より、3月3日のひな祭り 雛人形の記憶の方が断然多いです(苦笑) チューさんの家の雛人形は 組み立て式の御所風屋形セットの付いた五段飾りで、妹達と見て楽しむと言うより むしろ"人形ごっこ"現代風に言えば「純和風 平安朝ドール・ハウスごっこ」でしたね。妹達は女の子らしく 三人官女とお針箱や箪笥、長持ちetc,で「お姫様・ごっこ」チューさんは右大臣・左大臣の持ってる弓矢や刀で五人囃子や三人上戸?も巻き込んで「チャンバラごっこ」・・・・おかげで人形を壊したり道具を無くしたり 随分 妹達や母から叱られましたが(苦笑) それと「ひな祭り」と言えば「蛤のお吸い物」「散らし寿司」に「菱餅」「ひなアラレ」「お白酒」…食いしん坊のチューさんですから やはり コレ等は欠かせません!!関西地方では家族揃って「お寿司」を食べる時に 家族全員で その年の「恵方」を向いて無言で一気喰いする・・・なんて風習はありませんので念のため(どうも節分の風習とゴッチャになった関東人から質問を受けるコトが・・・皆無でしたが) いま、思い出したんですが 10数年前に ウチのコンビニ(FM)でアルバイトをしていた群馬県出身の片○さんのお爺ちゃん宅では先祖代々伝わる「お内裏様とお雛様+七福神」の立派な雛人形があり昭和58年に「町指定有形民俗文化財」に指定され毎年3月になると地元のテレビ局が取材に来るとか…チューさんもニュースで二度ほど見ましたが なるほど立派なものでした。 以上 本日の日記はこれまで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.01 11:22:16
コメント(0) | コメントを書く
[エッセイ] カテゴリの最新記事
|