ごはんぢから　～武蔵野婦人の厨房から

ついにわが家にやってきました。
ル・クルーゼ。

いやね、ずっとずっと興味はあったんですよ。
でもほら、私ってあまのじゃくですから。
猫も杓子もル・クルーゼ？
雑誌に載るようなキッチンの風景にあこがれて手に入れてもさあ
あれはなんか、日本の食文化とは違う場所にあるなべじゃん。。。。

重いし、手入れも大変だし、オレンジや黄色のなべで肉じゃが作ってもさああああ。


……
と、さんざん言い訳を並べて避け続けてきたル・クルーゼ。
（いや、半分は負け惜しみなんですわ、だって高いんだもん！）

そんなあまのじゃく武蔵野婦人の家になぜル・クルーゼがやってきたのか。
それは、このシリーズが新発売になったからですわ。

http://woman.excite.co.jp/life/topics/rid_746/


テレビを見ていたら、パリの厨房器具屋さんが映っていて
「パリは空前の日本食ブームで、この黒いル・クルーゼは日本食を意識して、日本のなべのテイストを意識して作った新製品だ」とやってたの！！！
おお。いいぞ。
おフランスの赤や黄色のなべに擦り寄るのではなく
おフランスがこっちに擦り寄ってきたではないかっ。
なんたって名前が　ココット・ジャポネーゼよ。
ふっふっふっ。いい気味だ。
買いね。これはもう、買いよ。

ああ、ほんとにめんどくさいやつじゃね、武蔵野婦人は＞笑



というわけで、すっかり自分の中でル・クルーゼを手に入れる言い訳が整ったところで
むふふ。
ちょいプレゼントをねだれる機会があったので
黒のル・クルーゼを指定しちゃいました！！！
わーい。
ありがとう！！！！！

うれしいなあ、ほんとはずっと、すごく欲しかったんじゃないか、私！！！！＞苦笑


ということで、私もめでたくル・クルーゼライフの仲間入りです。
まずは、一番やりたかったこれこれ！！



ピピッとコンロの炊飯自動コースを使っての炊飯！！！！！
ああ、夢にまで見た自動ガス炊飯。
上に乗っけているのは子どもが小さいころに拾ってきて
そのまま行き場がなくてなぜか存在している、石。
なんとなくの気休めだけど、風景としてはいいでしょ。

すごくすごーーーく簡単でした。
時間も１５分ほど。
土鍋より手入れも簡単だし、このスタイルならそのままテーブルに出せるし、
こげつきも少なく上手に炊けましたーーー。わーい。

文化なべとかも考えたんだけど、デザインがねええ。。。と思ってやめていてよかった。
土鍋もいいのがいっぱいあったのだけど、でも場所を取るでしょ？
ル・クルーゼで炊飯なら、無理なく続きそうです！

重くて場所を取るので、しまう場所がないと思っていたル・クルーゼ。
だって、日本の食卓で肉の煮込みなんてそうそう作らないし。。。。。
でも炊飯ならガス台に出しっぱなしでＯＫ！　毎日使えるから収納場所の悩みもないー！
なんて美しい落としどころだったんでしょ＞武蔵野婦人宅のル・クルーゼ。



ということで、長らく「願いごと手帖」にも２年前から書き続けていた
”炊飯にぴったりの鍋が手に入って楽しく炊飯”
かないました！！！
「鍋が手に入って」がミソ。
「鍋を買って」じゃないの。いただいたんだもの。
願いごと手帖はほんとにすごい！　書いたとおりにかないます＞笑


昼ごはんに自分のためだけに炊いてみたごはん。
買いだめしておいたキーマカレーのレトルトを暖めて。



Ｋマートでぼちぼち買い集めているアメリカのチープなテーブルウエアで
ひとりレトルトごはん。
レトルトのカレーひとつでも、ごはんが炊きたてでルクルーゼならごちそうです！
（上に載ってるのは子どもが前夜残したからあげ１個＞笑い）

ああ、おいしかった！！！！


これからぼちぼち、ルクルーゼレシピで楽しみます！
オススメあったら教えてくださいね！