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カテゴリ:情報通信
遂に、我が主力マシン「NANA」もクアッドコアになりました\(^o^)/
旧:Core2 Duo E6600 (2core, 2.40GHz(266MHz×9.0), 4MB L2 Cache, 1066MHz FSB, TDP 65W, 65nm process) 新:Core2 Quad Q9550 (4core, 2.83GHz(333MHz×8.5), 12MB L2 Cache, 1333MHz FSB, TDP 95W, 45nm process) コア数が2つから4つに増えて、クロック周波数も微増。 かつ製造プロセスが細かくなったから、消費電力はそれほど増えていないはず。 そんな前提で、やたらとベンチを走らせていたら、3夜も使ってしまいました(爆)。 CPU換装する前に、比較対象として「あ、これも取っておこう」みたいなのばかりやっていたら、肝心のCPU換装を実行したのが三日目だなんて恥ずかしくて言えません(ぉ で、数々のベンチマークソフトを試した結果なんですが...... マルチコアに対応した試験では確かに、パフォーマンスが2倍近く上がりました。 一方で、当然のことなのですが、マルチコア非対応の試験では、クロック周波数の上昇分くらいの速度アップに留まりました。 SUPERπ4並列とかには滅法強いんでしょうけど、なんかアホらしいですしね~(笑) 一方で、実用を想定した試験として、SUPER Cを使って、ニコニコ動画のファイル(flv)をaviに変換してみました。 変換対象はこちら。 クアッドコアにちなみ、アイマスの「FO(U)R」を選んでみました。 ....つまり単なる私の趣味ですね(ぁ で、結果なのですが..... エンコードの所要時間の変化は 130秒→112秒 と、1.16倍の速度アップです。 クロック上昇分が2.4GHz→2.83GHzで1.17倍ですから、クロック上昇分がダイレクトに効果を表していると言えます。 一方で、クアッドコアについては全く効果無しなんですね_| ̄|○ SUPER Cはマルチコアに対応していないみたいです(悲 それならと思い、SUPER Cを4つ同時に立ち上げて、4つ同時エンコードすればいいじゃんと思ってやってみたら、エラーが出て止まっちゃいました(爆)。 本ソフトは、複数個立ち上げて使うのは無理みたいです(T^T)。 こ、これでは、クアッドコアを購入した意味が無いではないか!!!ヽ(`Д´)ノ 悔しいので、マルチコアに対応した動画エンコードソフトは無いか探してみたら、ありました!!! GOM ENCODERというソフトです。 試しにインストールして、さっきと同じファイルを、極力同じ形式で変換してみたところ、なんと16秒で変換が終わってしまいました!!!Σ(゜ロ゜;) 比較対象として、古いCPUに戻すのは面倒なのでやっていませんが、ともかく凄い高速化です! 厳密に比較するなら、BIOSでコア4つ中3つとか2つとか殺してやってみればいいのですが、それはまた後日。 ともあれ、速くなったことは素直に喜びたいと思います。 でもなんか、Core2 QuadよりもGOM Encoderのほうに感心してしまいそうな勢いです(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月07日 00時49分29秒
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