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カテゴリ:水樹奈々
去る7/5(日)、西武球場にて開催された、表題のライブの模様をセットリストに基づいてお伝えします。
本ライブ、今までで一番大きい会場での開催、さらに今まででトップクラスの曲数を誇るとあって、その盛り上がりも大変なものでした。 1. ミラクル☆フライト 最近のライブでの1曲目は、「直近に発売したアルバムorシングルから1曲」というのが通例だったのですが、今回は良い意味で予想を裏切ってくれました。 前回のライブではやってくれなかった本曲ですが、やっぱりいいですね! ブラス隊も登場し、初っ端から一気に盛り上げます。 前奏では2拍に1回手拍子 Aメロでは右手を1拍に1回挙げる BメロではPPPH サビ直前で特殊動作(右手を、左右左前休符) サビでは右手を左右に振る のコールは健在です。サビ部のわかりやすさ&盛り上がりは、まさに1曲目からテンションを777%に上げるに相応しいと言えましょう! 2. アオイイロ ギターリフがカッコイイ本曲。 ライブで聴くと、印象がかなり異なります。 リフだけでガイドメロディが無く、じつはかなり歌うのが難しい部類に属すると思うのですが、そこをしっかり歌いこなしているのは流石、奈々ちゃんです。 (自分は、実は聞いていて置いていかれそうになりました(^^;) 3. アノネ~まみむめ☆もがちょ~ えらく懐かしい曲をやってくれて、ビックリしました!!!!! モンキーダンスはいつやっても楽しいですね~\(^o^)/ 旧ファンとしては、待ってましたとばかりにノリノリだったのですが、初めて聴いたときは随分戸惑ったものです(^^;。 本曲は「わかってくると凄く楽しい」ので、今後とも是非、ちょくちょくやっていただきたいものです。 ホタテを食べよう! 4. The Place of Happiness これまた懐かしい曲です。 今回のライブは、ニューアルバムの曲のほかに、懐かしの曲もかなりやってくれて、新旧両方のファンにとって良かったのではないでしょうか。 商業的には、Ultimate Diamondがオリコン1位に輝いたので、旧アルバムの販促効果も狙おうという戦略なのでしょう...........などと、曲を聴きながら穿った見方をしていたのは内緒です(蹴 まぁ、ライブがきっかけで、買っていなかったシングルを揃えた経験があるので、この戦略が効果覿面なのは自ら実証済みですとも(笑 5. 蒼き光の果て-ULTIMATE MODE- ここに来てやっと、新アルバムULTIMATE DIAMONDの楽曲が登場です。 キャッチーなサビと、Bメロの掛け合いが楽しい一曲です。 個人的には、サビ直前の「だだだだん」が気に入っています。 6. Nostalgia 親友のSAYURIさんが奈々ちゃんに贈ったという歌詞がステキです。 間奏部のベース音がどんどん大きくなって盛り上がっていくところが特に気に入っていることは以前のライブレポで書いたことがありますが、何度聴いても良いものは良いですね(^^)。 *. 音楽戦隊チェリボ7 チェリーボーイズが、今回は戦隊として登場です(笑 今回のメンバーは、りゅうたん(B)、ケニー(Gt)、イタルビッチ(Gt)、トムくん(Key)、ファイアー(Sax)、マーティン(Dr)までは変わらず、ユタポン氏(Dr)は欠席のようで、アベさま(Dr)が新規加入しておりました。 クールなケニーがブルーなところはぴったりだと思いました。 その後の奈々ちゃんのMCで、撮影のために栃木の山奥まで行った事や、特撮に付き物の爆発シーンを撮る為に、色々と許可申請が大変だったことが明かされました(笑 ライブの1シーンを撮る為にそこまでするんですから、心底頭が下がりますm(__)m 7. 沈黙の果実 ハードなギターと情熱的なストリングスが特徴的な本曲。 サビの「止まらない衝動 過去の痛みも超えてゆくの」部の変則アクセントに合わせてサイリュームを振るのがとても楽しいです。 8. 残光のガイア 熱い歌が続きます。 今回は室内に空調が無い西武球場ですから、熱が籠るのが心配でしたが、なんとここで噴水が登場。 なんでも、噴水用に20トンの水をストックしているんだとか。 この時点で奈々ちゃんは重量感溢れるドレスを身に着けています。 本人曰く、今までで一番重い衣装で、腹筋がプルプル言いそうなんだとか.......って、なんかドラゴンボールの修行みたいでですね(^^;。 9. STAND 2ndアルバム「MAGIC ATTARACTION」より、懐かしい曲が来ました。 何度も書いておりますが、奈々ちゃんの曲にはこういう、ミドルテンポのスルメ曲がたくさんあり、ライブで惚れ直すという経験が珍しくありません。 10. 少年 この辺りはミドルテンポの曲が続きます。 最新アルバムからの本曲は、いつまでも少年のような心を忘れずに行こうという趣旨ですが、こういうライブで燃えているうちは心配なさそうですね(^^)。 アルバムでもサックスソロがカッコイイですが、ライブではさらにカッコイイソロを延長して聴かせてくれました! 11. 二人のMemory 前の曲で長いソロを楽しんでいる間に、衣装換えと位置換えをしていたのでしょう。 バックネットからの登場です。 会場が広すぎて普通に見失いました(汗 そして、本曲もミドルテンポのスルメ曲で、何度もライブで聴いておりますが、飽きが来るはずがありましょうか(反語 聴いていて心から平和な気分になれる曲です。 12. Perfect Smile この時点での奈々ちゃんは、全面に色とりどりの花が散りばめられたドレスという出で立ちです。 そして本曲では前曲に続き、バックネット側で歌っていたのですが、なんと「はしご車」みたいな仕掛けが用意されており、ゴンドラ上での演技となりました。 そこにPerfect Smileと来た日にはもう、眩しすぎます(-人-) まぁ、我々の見ていたスタンドのほうが、それでもまだ、高さがあったんですけどね(ぉぃ それにしても、奈々ちゃんはライブのたびに、かなり高いところで歌うことが多いですが、そんな場所でも最高のパフォーマンスを見せてくれるのはさすがとしか言いようがありません。 13. innocent starter(accoustic version) ライブではお馴染みのアコースティックバージョンです(^^)。 アコースティックギターに乗せてのinnocent starterは、原曲とはまた違った、落ち着いた味わいがありますね~ 14. Naked feels 個人的には、日比谷公開音楽堂の野外ライブでの思い出が頭から離れない本曲。 原曲ではバスの4分打ちが印象的ですが、今回はピアノに乗せて、しっとりと聴かせてくださいました。 間奏後の「切ない胸の痛みはそっと 満ちてく温度に変わってく」の部分はいつ聴いても鳥肌が立ちます。 15. 深愛 ここで、スーパーゲストの登場です。 アルパ奏者の上松美香さんです!!!!\(^o^)/ 演奏はアルパ、ピアノ、パーカッション、アコースティックギター、アップライトベース(?)という構成です。 いつもとは違う深愛を心より堪能させていただきました。 一つだけ難を言うなら、ベース音がビリビリ言っているのが(いわゆるウッドベースに付き物のビリビリとは違う、電気的ノイズのようなビリビリ音)気になりました。 なお、上松さんはSUPER GENERATIONを自身のアルバムでカバーしていらっしゃるんですね。それを聞いて、早速注文しちゃいました(笑 さて、本日記ですが、勢い余って10000字を超えてしまったので、ライブ前半と後半とで2分割します(^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月12日 01時15分25秒
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