chun36jet project～夢稽郭（むけいかく）～

さて、アップが遅れましたが、表題のライブの様子をレポートさせていただきます(^^;。
去る8/1(土)、2(日)の二日間、河口湖ステラシアターにて、茅原実里としては初の野外ライブに行って参りました！！！＼(^o^)／


まずはセットリストから。
スラッシュで区切られている曲は、１日目と２日目で異なっている部分です。
「１日目／２日目」の順です。


1. Tomorrow's chance
いきなり最新シングルの曲が来ました！
アップテンポで元気の良い曲なので、じつは「自分が今回のセットリスト組むなら最初はこれかなぁ」と思っておりましたので、ここで一気にテンションがMAXになったのは言うまでもありません(笑
個人的課題としては、２度目のサビの前に入るハンドクラップを忘れないことでしょうか(汗
そして、たかむらさんお勧めの、３度目のサビの前にくる「Time has gone～」の箇所の盛り上がり、改めて聴いてみるとジワジワ来ます。ともかく見どころ聴きどころ満載の曲です。


2. 夏を忘れたら
遂に来ました！！！！！！
Contactのアルバムの中で屈指のお気に入り曲でありながら、前回のライブでは聴けなかっただけに嬉しいです！！！
特に、サビ部での、みんなで手を左右に振る部分は感涙ものです＼(ToT)／

個人的お勧めポイントは、サビ直前の「それさーえーかーなーわーずー」と「こころーのーえーいーぞーうー」部分です。温かみがあって豊かな声量を堪能することができます(細かい

もちろん、この夏は忘れませんよ(笑


3. 純白サンクチュアリィ
この曲が流れると、みんな白いサイリュームを取り出すのはもはや、デフォルトになりつつありますね(笑


4. 詩人の旅
多くを語る必要も無いであろう名曲。
この曲のストリングスは本当にカッコイイ！
(大先生はいつでもカッコイイですけどね(^^)。)


5. Lush march!!
お馴染み、「旗振り」の曲です(笑
冬のライブと異なっていた部分としては、「ケーキを切って」の動作の説明が「スイカを切って」になったことでしょうか。
切るものは変わりますが動作は同じです(笑

もちろん、今回も事前練習がありました。
観客の９０％は練習無しでもバッチリだと思われますが、みんな事前練習したくてしょうがないんですね(笑
もちろん私もその一人(爆

特筆すべきは、ライブ前にグッズ購入のため並んでいたら、リハの曲が聞こえてきたのです。野外会場だから、リハの音も漏れるんですね。
しかも、曲だけでなく
「外で並んでいるみんな！いっしょに旗振ってね！」という声が聞こえてきたのです！！！！
こんな出血大サービスは聞いたことがありません(^^;。
おかげさまで、本番前にすっかり盛り上がった上に、練習までバッチリできたという充実ぶりでした(笑

＃ まぁ、定番曲は「やることがわかっている」からネタバレにはなりませんしね。
　また、後述する「ビックリの曲」はさすがに、音が漏れないところでリハをしていた模様です。


6. Prism in the name of hope
前回のライブでは１曲目に来た曲。
Lush march!!でテンションが１０００％になったところにまだガソリンを注ぎ込んでくれます(笑

サビ部の「だ～いすき(パンパン)みんな みんなの気持ちには～」のところですが、
「パンパン」のところにハンドクラップを入れるべきか、「フッフー」にすべきか未だに結論が出ていません(何



ここからは、スペシャルコーナーです。

7. 世界で一番熱い夏
プリプリのカバーです。いかにも夏！って感じの曲ですね。
私たちくらいの年代には、どストライクです！！！


8. 過度の期待にご用心／魔女っ子メグちゃん
前者は、「南千秋」のキャラソンなので、今までの陽気っぷりがウソみたいにダウン系な歌い方になっておりました(笑
ギターのなべちゃんとの「ばかやろー」の掛け合いが新鮮でした。

そして後者ですよ！！！！！！
ファーストアルバム「HEROINE」の隠れた名曲です。
歌もさることながら、演奏もカッコイイ！

そして、イントロ部では秘蔵の振り付けも見せていただき、お腹一杯でした(-人-)(笑


9. CAT'S EYE／Browin'
これまた驚きのカバーです。
みのりんは、何を歌っても上手いですねぇ。
特に、まさかB'zの曲までカバーしてくれるとは。
学生時代、B'zの曲を聴きまくったのだそうですが、歌いこなすのが難しいB'zの曲を、すっかり「みのりんの曲」として聴かせてくれるあたり、さすがとしか言いようがありません。

繰り返しますが、それにしてもカバー曲が、私らの年代にとって、どストライクなんですよね～(笑
私のハートも、すっかりいただかれてしまいました。


一方で、１日目のMCでは、みのりんの初恋の人は２ブロックにしていたことが判明(何

10. jelly beans／晴レ晴レユカイ
私を萌え殺す気ですか(笑

ともかく、この２曲はともに、私にとって神選曲でした！！！

jelly beansは今ではプレミアがついているとも言われている「HEROINE」に収録されていますが、みのりんが今ほどブレイクしていない頃に私が、すっかり虜になるきっかけとなった曲です。
おそらく、何百回となくリピートしています。
ともかく、生で聴くjelly beansの楽しさは異常でした。

そして、このときの大先生(バイオリン)の暴れっぷりは特筆ものでした(笑
ともかく、今回だけにしておくのは勿体無いので、次回はぜひとも、ブラス隊も入れて、やってほしいものです。


さらに、晴レ晴レユカイです！！！！
正確には、「みのりんの歌」を初めて聴いたのは、この曲のみのりんパートが最初だったんですね。ハルヒ役の平野綾さんが上手いのは知っていましたが、もう一人上手い人がいるなぁと思ったのが最初でした。
「えっ！？これ長門有希の中の人！？なんかキャラのイメージとは裏腹に、明るく伸びやかな歌声が気に入った！こりゃアルバムが出ていれば買うしか！！」→HEROINE購入→「うぉぉぉぉ」てな感じでした(笑


ともかく「ルーツ」となる曲を２曲とも、ライブで聴けて、感激もひとしおです。


(演奏陣のソロバトル)
番外編扱いしておりますが、演奏技術、盛り上がりともに、必見必聴の部分です。
ギターの鍋島さんは、DDRにも曲を提供していますが、どことなく、そのアレンジに似ていました。

ところで、この辺りの「スペシャルコーナー」は、お祭りにちなんで、みのりんはハッピを着用し、演奏陣は「ウルトラマンのお面」を装備しておりました。
さすがに、顔を隠してしまうと演奏に支障をきたすので、各自、演奏に支障を来さないように着用しておりました。
そんな中で、ギターの鍋ちゃんが「肩パッド」っぽく着用しており、衣装との相乗効果もあり「北斗っぽくて」カッコ良かったのが印象的でした(笑



さて、ここからは、通常コーナーに戻ります。

11. mezzo forte
12. Fragment ～Shooting star of the origin～
13. 輪舞-revolution

revolutionは、奥井雅美バージョンも好きですが、みのりんバージョンも大好きです。
カヴァー曲でも確固たる地位を築いており、前回のライブでも聴きましたが改めて凄いと思いました。
いやほんと、カッコいいですよ。


14. Contact
最初は、多くの人が「！？」と思ったであろう選曲。
というのは、本曲はアルバム「Contact」のTr.1に収録されているのですが、Tr.2の「詩人の旅」にノーカットで接続されるのです。
でも、詩人の旅は４曲目で聴きました。
これは何かあるな？と思うわけです。

↓

15. Paradise Lost
まさか、Contactから、これに繋がるとは！！！！！！
繋ぎの部分では、ストリングスの大先生が魅せてくれました！

そして、赤のライティングと緑のレーザーの織り成す演出もまた凄かった。
曲が進行するたびに、レーザーがサイン波になったり、みのりんを中心に円を描いたり。曲の疾走感にマッチした、息をも付かせぬ演出に、会場のテンションは凄いことになっておりました。


16. 蒼い孤島
素人目にも、ピアノの演奏難度が凄そうな曲。
サビ前など、見せ場がたくさんあります。

サビの決め所では炎が吹き上がり、それに合わせて私たちもジャンプするのがなかなか楽しいです。


17. Voyager train
今回は、「Voyager Bus」とか、Voyager Carで来ているお客さんも居ますから、思い入れもひとしおのはず(何

本曲、間奏の後の変拍子が面白いです。
それでも違和感無くサイリュームが振れる辺りが、曲設計の妙なのでしょう。


この曲をドライブの最初に流すと、よっしゃ行くぞ！と思えるんですよね～(^^)

まぁ、スピードを出しすぎて、「レティクル座行き超特急」にならないように気をつけたいですね(ブラック過ぎスミマセン


18. 君がくれたあの日
曲の出だしが大人しいと思ったら、本体は疾走感バリバリの曲。
公式には「本日最後の曲」。
間奏部のギターソロでは鍋ちゃんが魅せてくれます！


(アンコール１)
19. Sunshine flower
大好きな曲が来ました！！！！！
この曲だけで何百回聴いているかわかりません(爆)。
この曲のためだけに、造花のヒマワリを用意してきました。

底抜けに明るい曲です。歌っているみのりんも楽しそうです。
もちろん私たちも楽しいです！！！

間奏部のギター＆バイオリンソロの部分も楽しそうです。

なお、２回目のＢメロ部のところだけにハンドクラップが入るのは、次回は忘れないようにします(^^;。

特筆すべきは、ラストの部分の「らーらーらーらーらー」のところでしょう。
今回は観客全員が参加です。

キーが高いので私にはかなり苦しいのですが、スタンドの左半分と右半分とで応援合戦みたいなスタイルだったので、手は抜けません！
もっとも、後半は完全に喉が潰れましたが(死


20. Contact 13th

(アンコール２)
21. 遠き山に日は落ちて

１番をみのりんが、２番をラララでみんなで歌いました。
まさに、サマーキャンプらしい選曲です。

このときは、みのりんも浴衣で登場しており、まさに大量殺戮兵器でした(ぉ


ライブの曲目としてはここで終わりなのですが、この後にアッと驚く仕掛けがありました。
というのも、花火が上がったのです！

それも、１発や２発ではなく、花火大会ばりにバンバンと。

今回、「花束」は聴けませんでしたが、最後に「花火束」を用意してくださるなんて、めちゃくちゃ粋ですね！！！！




こんな感じで、夢のような２日間は終わりました。

雨が降っていて心配だった部分もありましたが、最後には２日とも花火が上がるまでに回復したのは良かったです。

座席については今回は、これ以上ないというくらい恵まれていました。
１日目は会場の２Ｆ席くらいの高さから全体を俯瞰できました。
２日目は１Ｆ席でしたが、ある意味アリーナより観やすくて、みのりんや大先生と同じ高さに居られたのが最高でした。

次回は、神奈川県民ホールにて、大晦日にカウントダウンライブです。
ゆかりんライブ福岡と重なってしまうので、ゆかりんライブは東京の方に出るしかなさそうです(^^;。

まぁどちらにしろ、その辺考えるのはチケット取れてからですね～