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カテゴリ:情報通信
まずは人真似からということで、以下サイトの内容をそのまま再現してみました。 スマホでLEDの調光をするところまでです。 https://www.mgo-tec.com/blog-entry-ss-wroom-howto01.html ただ、途中で何か所か躓いたので、そこを中心に備忘録として残しておきます。 なお環境は以下の通り。 ●PC OS:Windows10 Arduino IDE:1.8.0 ●スマホ ハード:htc HTV31 OS:Android 5.0.2; HTV31 Build/LRX22G ブラウザ:Chrome 58.0.3029.83 ■ハードル1:ATコマンド送受信に失敗 リセットスイッチを押しても、シリアルモニタに「ready」と出てくれませんでした。 通信速度設定、CR+LF設定もしてありました。 ドライバが違うのかなー等、しばらく悩みましたが、USBケーブルが「充電用」でした(爆 ちゃんと、データ通信にも対応したものをつなぎましょう(^^;。 スマホ充電用バッテリパックに付いていたケーブルはアウトでした。 一方、スマホに付属していたやつはセーフでした。 上記に成功した後、こちらを参考に、Arduino IDEからESP-WROOM-02に書き込めるようにしました。 ダウンロードに時間はかかりましたが、特に躓きはしませんでした。 https://www.mgo-tec.com/esp8266-board-install01-html ■ハードル2:スケッチの書き込みに失敗 Arduino IDEにて、コンパイルには成功したのですが、以下のエラーが出てしまいました。 warning: espcomm_sync failed error: espcomm_open failed こちらは、ちょっと調べたら、すぐに解決しました。 http://qiita.com/saicologic/items/deb0629692e62b7781b0 ESP8266を「書き込みモード」にする必要があるみたいです。 Flashボタンが押された状態でResetすれば良い、とのことなので、 「RESETボタン押下したままFLASHボタン押下し、RESETを離す」 という操作を実施したら、書き込みできるようになりました。 ここまで出来たら、あとは一番上のサイトに記載のソースをそのまま書き込む事により、以下に成功しました。 (1)Hello World表示を手持ちのスマホのブラウザで確認 (2)LED調光機能を手持ちのスマホのブラウザで確認 さて、テオタイマーの移植はまた今度です。 遠隔モニタ機能とか、やりたいですね。
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