カテゴリ:信仰・教会
「冬のソナタ」ブームで、今年の春のNHKハングル講座の
テキストの売れ行きがすごいそうですが、先日、そのハングル講座を見ていてびっくりしました。 動詞の活用で「私は~を~しています」という文章を学んでいたのですが、本文となった男女の会話がすごかった。 女(韓国人):Aさんの宗教を何ですか? 男(日本人):私には宗教はありません。あなたは? 女:私はキリスト教を信じています。 (これが中心の文) キリスト教知ってますか? 男:はい、知っています。 女:それじゃ、一緒に教会に行きましょう。 男:はい。明日行きましょう。 多少正確さにかけますが、おおよそこんな会話でした。 おいおい、これNHK講座の会話かよ~、とほんとにびっくりしました。 ま、じっさい、こんなに簡単に教会に来てくれたら、誰も 苦労はしないよな~と、妻と二人で笑っていましたし、 「明日行きましょう」って、これ土曜日の話、っとつっこんだりしてましたけど、このテキストの作者や、番組制作者の 意図はわからないけれど、ほんとは教会ってクリスチャンが 思ってるほど敷居が高いところではないのかなあ~、とも思いました。じつは、教会をわりと身近に感じている人は多くて、クリスチャンの方で勝手に遠慮しているのかも?いや いや、やっぱり教会ってなんとなく別世界だよ~、っていう のが大多数の意見なんでしょうか?ま、たぶんどっちもありなんでしょうけどね。 (ちなみに、うちの教会では、サラン(愛)韓国語クラス というのをやってます。お近くの方で興味のある方は、 どうぞお越し下さい。親切、丁寧、低料金・・・) それにしても、あの会話は、いったい何だったんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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