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ちゅにむはなにむ~ともしびチャペル日記帳

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2005年01月11日
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カテゴリ:音楽
 あの青ざめた海の彼方で
 今まさに誰かが痛んでいる
 まだ飛べないヒナたちみたいに
 ボクはこの非力を嘆いている

 急げ悲しみ 翼に変われ
 急げ傷跡 羅針盤になれ
 まだ飛べないヒナたちみたいに
 ボクはこの非力を嘆いている

 夢が迎えに来てくれるまで
 ふるえて待ってるだけだった昨日 
 明日 ボクは龍の足下へ
 崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」

 銀の龍の背に乗って
 届けに行こう いのちの砂漠へ
 銀の龍の背に乗って
 運んでいこう 雨雲のうずを
 Ah~
(中島みゆき 銀の龍の背に乗って)

ドラマ「Dr コトーの診療室」の主題歌です。
ドラマの内容はここでは書きません。でも、この
歌を紹介したいと思います。

「ボクはなんで牧師になったのか?」いろいろな
ことが言えますが、一言で言うならば、
「だれかが幸せになれるお手伝いをしたかった」
ということです。10代の半ばごろからボクは
そのことに自分の人生をささげたいと思っていました。
(なぜそう思ったかは、またいずれ)

そしていろいろなボランティアに打ち込んだ結果、
わかったことは、自分にはそんなことはムリだ、
そんなに愛の深い人間ではない、ということでした。

しかし、限界を感じ、挫折を覚えたボクにとって、
主イエス様はそのお手本、見本のような方として
見えました。主イエス様はまさにそのために
みずから痛みを負われ、十字架にかかられました。
そう、本当は人を愛せない、自分勝手なボク自身のために。その主イエス様の愛に感動し、その感動を分かち合いたい、そして、この限界の無い愛(聖書でいうアガペー
犠牲の愛)によってしかいやされない人々に
この愛を伝えたい、
それがボクの牧師としての原動力です。

実際は今でも「まだ飛べないヒナたちみたいに」
自分の非力を嘆く毎日です。でも、ボクの
悲しみが翼になって、ボクの傷跡が羅針盤に
なって、この壮大な夢、ふるえて待つだけじゃなく、
銀の龍ならぬ、イエス様のワシの翼に乗って、
いのちの砂漠へいのちと希望を届けに行きたい。
イエス様がいてくれるから、小さな幸せでも
きっと運んでいけるはず。そして、その小さな
幸せで、誰かが「生きててよかった」って思って
くれたらそれで、ボクの人生は大成功なのです。

そう思っているボクにとって、この歌はとても
勇気づけられる歌でした。神様のこと、イエス様の
ことが歌われているわけではないけれど、
(中島みゆきさんもそんなことは意識しては
いないはずだけれど)ボクには、主イエス様からの
エールのように聞こえました。
チャンスがあったら、皆さんも聞いてみてください。

PS この歌、声の高いボクにとっては、カラオケで
気持ちよく絶唱できる歌の一つです。
そういえば息子がカラオケ行きたがってたな。
そのうちに・・・へへへ





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最終更新日  2005年01月11日 20時58分29秒
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