カテゴリ:日常雑感
うちのパソコンも、ついに「韓流」を辞書登録させた。
先日、小学校入学一週間で停学になったこまさ (別に彼の行動に問題があったわけではない。 単なる水痘=みずぼうそう、にかかっただけである)のために レンタルビデオ店に行った。 妻が「韓国ドラマのビデオ~」と訴える声をむげにもできず、 探してみると・・・おおっ!!こ、これは・・・ 棚一面が韓国ドラマ&映画・・・そしてふとふりむくと・・・ おおっ(×2)後ろの棚も一面が韓国ドラマ&ビデオ・・・ さすが○SU○AY○・・・全国チェーン、家の近くの店とは 規模が違う・・・。 ドラマはおそらくすでに日本のCSや地上波で放送したものを ビデオ化したものであろうが、吹き替え、字幕と多種多様、 その一角だけは、韓国のレンタルビデオ店のようだった。 (行ったことはないが) 今、わが家では木曜日の夜、二本の韓国ドラマを見ることができる。 そのうちの一本、あのヨン様の出ている「初恋」は、うちの奥さんが 結婚前によく見ていたドラマらしい。今日本でやっているのはほとんど 彼女が日本に戻ってきてから作られたものなので、このドラマを彼女は 懐かしがっている。 韓流は、わが教会の韓国語クラスにも影響を与えている。やっぱり 「冬ソナ」から韓国にはまり、韓国語を習いに来る方が多い。 でも、これが、一時の「流れ」で終わってしまわぬことを切に願う。 特に今のように、日韓関係に雲が出ているようなこの時には、 韓流が本流になるようにと願う。 全ての日本人が韓国や韓国人を好きになることはないし、 その逆も当然あるのだが、 少なくとも今「韓国いいねえ」と言っている人たちが、 もっと韓国を(よいところも悪いところも)知って、 親しみを感じるようになってほしい。ドラマを見るだけでも 日韓の習慣の違い、ものの考え方の違い、彼らを知ることができる。 「ヨンさま~」「ビョンさま~」とうっとりするのもいいけれど、 お隣りの国の人たちを知ろうとする視点もあると、韓流をもっと楽しめる と思う。 韓流が流行ではなく本流になる時、 日本人と韓国人をしばりつづけてきた歴史問題を お互いに乗り越える時が来るように思う。 それは韓国に限らない。中国やその他アジアの人たち、 そして沖縄の人たちとも・・・。 キリスト教は「おきて」を守らせる教えではない。 わたしたちの自由意志を神様は大切にしてくださる。 でも、イエス様は、わたしたちにたった一つだけ 「おきて」を与えられた。 「互いに愛し合いなさい」 お互いを尊重し、生かし、共に生き、 時には互いにいのちをかけなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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