カテゴリ:家族
ししゃも家と同じく、
ちゅにむ家も普通の土日には子供たちの相手がまずできない。 家族サービスはこういう休日に限定される。 というわけで、この3日はまとめて、「子供の日」と なりそうである。 さて、第一日目。 われらM県には 「石ノ森章太郎漫画館」なるものがある。 石ノ森氏はちゅにむ世代には、漫画家というよりも 「仮面ライダーの原作者」というイメージが強い。 実に多くのキャラクターを生み出した、手塚治虫氏と 並ぶ方である。 その代表的キャラクターの展示や、漫画、ビデオの図書館、 グッズ販売、アニメ製作体験など、いろいろある、けっこう 楽しめる場所である。 しかし、そこに来ている親子連れの親たちは 「お前たち、いいところに連れて行ってやるぞ」 と言いつつも 「うわあ~、なつかしい~」と自分が夢中になっている。 どっちかというと、「ホントはあんたが来たかったんですから~残念!」 という感じだ。 もちろん、ちゅにむもそうである!(きっぱり!!) 今回は特設展示で「スーパー戦隊」特集だった。 「秘密戦隊ゴレンジャー」から最新の「魔法戦隊マジレンジャー」まで 29年間にわたって続いてきたシリーズである。 中でも圧巻は29作品すべてのオープニング主題歌を延々とビデオで流し 続けているコーナー。そこだけで軽く30分以上はかかるのに、 ちゅにむ親子はじっと画面を見続けていた。 ああ、この親にしてこの子あり・・・ でも、やっぱりヒーローは好きだ。 世のため、人のため、己を捨てて戦う、 しかも戦隊シリーズはチームで戦う。 チーム内でも時にはもめる。でもそれも乗り越える。 そしてチーム一丸となって勝利した時の笑顔、笑顔・・・ 前にも書いたかもしれないが、 ちゅにむの牧師、教会の理想の姿はある意味、ヒーローものに あるのである。 というわけで、よい一日であった。 ただ、残念だったのは、 子供たちも楽しみにしていた マンガッタンライナーという、キャラクターで デコレートされた電車が、今日は走っていなかったこと。 くらあ、JR、なんでGW中やのに走らさんのじゃい!! サービス精神ちゅうもんがあらへんやないか!(怒) と、思わず関西弁になってしまうほど残念だった。(謎) そういえば、帰りの電車の中で女子高生たちが 「いずい」というこちら独特の言葉を話しているのを 耳にしてなんとなくうれしくなったものだった。 「いずい」とは、怒というほどではないが、なんとなく 不快、不愉快、おちつかなくていらいらするといったニュアンスで、 けっこうよく使われる。 好きな言葉だが、地元でないちゅにむにはうまく説明ができない。 放蕩息子さんかotomiさん、わかりやすく解説してくださいまし。 というわけで一日終了。 明日は外出予定はないが、 あさっては、仙台に映画を見に行くことになっている。 ああ、わたしの休日はいずこへ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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