カテゴリ:信仰・教会
ちゅにむの教会は、創設間もない。
会員も10名に満たない。 牧師の生活を支えるほどの経済力が まだないため、牧師はアルバイトをしている。 近くのキリスト教系幼稚園の送迎バスの運転手、 朝2時間、午後2時間の仕事をしている。 園長先生(近所の教会の役員をしておられる)の ご理解の下、教会の都合による欠勤も認められ、 とても助けられている。 アルバイト代はすべて教会に献金している。 ちゅにむは牧師だから、牧師として教会から いただくものだけで生活をまかなっている。 これ、ちゅにむのプライド! とても助けられている、というより、 今のところ、これなしに教会もちゅにむ一家の 生活もなりたたない。 でも、やはり、「牧師稼業に専念したい!」 との思いはいつもある。 そんなわけで、ファイトを見るたび、 直人パパの「バイト行ってくる」の言葉に 万感の思いを感ずるちゅにむである。 「ゴミ処理の仕事はバイトなんだ、 オレはバネ作りが本職なんだ、 今は仕事がないけれど、いつかきっと自分の本職を やれる日が来る・・・」 あのセリフを聞くたびに そう自分に必死に言い聞かせている 直人パパの心の叫びが聞こえてくるのは ちゅにむだけであろうか? 本職、天職、英語でcalling、神様に呼ばれた仕事。 「オレの仕事はこれだ!」そう思えて、プライドもって 一所懸命やれることを持っている。 たとえ、今は大変であっも それがあることは幸せだ。ファイト!直人パパ。 で、今朝、いつものように出勤すると、 「すみません。今日遠足で、バスお休みなんです」 え~、聞いてないよ~。言っといてよ前もって~。 と思いつつ、でも・・・ 今日は一日、本職に専念できる!!! 神様、思いがけないプレゼントをありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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