カテゴリ:信仰・教会
先日の礼拝に、10年以上ぶりに教会に・・・という方が出席された。
わたしたちと同じ教団の教会員で、もうこちらに来て3年という。 長く教会を離れていたが、今度結婚するのでそれを機会に教会に 戻り、ついてはこの教会で結婚式をしたいと考えているとの事だった。 この方のお兄さんは牧師先生で、もう10年ほど前に病気で亡くなっている。 お父さんは教会の役員をされている。 なぜこの方が教会を離れられたかは定かではないが、とにかく、教会に 戻ってきたいという思いを与えられたことを感謝している。 また先日、まるでPreacherさんのブログにあったような方が来られた。 行方不明になった息子さんを探しにこちらに来られ、やっと息子さんを 見つけ出して一緒に帰る途中、お金に困っているのでアルバイトをさせてほしい とのこと。息子さんと二人で2時間草取りをしてくださった。 その他にも最近、いろいろな方が、いろいろな形で教会を訪れる。 お一人お一人とお話しするたびに、その方の歩いてきた人生の重さ (必ずしも深刻さとは限らないが)を感じる。そしてその人生に イエス様が関わってくださり、重さが深刻さではなく、 大切さという意味になってほしいと心から願う。 牧師の仕事は人の先頭に立って引っ張ることではない。 牧用犬は、羊の群れの後ろから羊を目的地に向かわせる。 わたしに何も力はないけれど、皆さんがイエス様の方に 歩いていけるお手伝いをするだけだ。 人生の重さの意味が、変えられるように祈りつつ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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