カテゴリ:朝ドラ
今週の「ファイト」は優が仕事について考えている。
優は憧れの人、インテリアスタイリスト琴子さんの 家に泊まりこみ、仕事に打ち込む彼女の厳しさを知る。 「好きなことを仕事にするのはいいことばかりじゃない。 仕事となると楽しいことだけじゃない。10のうち9は つらいかな・・・」 そんな言葉に優はとまどう。 仕事と趣味、同じがいいのか、別がいいのか。 ちゅにむの友人は、「仕事は金をかせぐためのもの。かせいだ金を 家族と自分のために使うために働いている」と言い切る。 そのわりきりは見事だ。 それでも、彼は決してその仕事をしかたなくやっている わけでもないようだ。それなりに楽しそうではある。 先日、ある調査では10代~20代の若者たちの中で 「自分のやりたい仕事があったら働く。そうでなければ働かなくてもいい」 という回答が50パーセント以上だったと聞いた。 彼らにとって、やりたい仕事=自分にとって楽しい仕事となるのだろうか? 楽しくなかったらやめるのかな?それでも生きていけるのなら、 それはそれで、まあ、いい人生かもしれないけれど・・・ 最近、いい言葉を聞いた。ある料理研究家の方が仕事を始めた時、 お父さんに「20年続けたらその仕事での成人式。だから20年がんばれ」 その言葉を励みにして今日までやってこられたという。 ちゅにむは牧師になって10年。やっと小学4年生。まだまだやね。 成人式をまず目標に、日々、励むのだ。 「ファイト」に戻る。優は一つの仕事を終えた琴子に言う。 「琴子さんは、10のうち9がつらいことって言ってたけど、 1の喜びがあるから、この仕事してるんですよね。」 ああ、そうか。その1が他の9よりすっとすっと大きいから、 だから、やれるんだ。 牧師の仕事もいろんなことがある。牧師が特につらい仕事とは 言わないし、思ってもいないが、やっぱりいろいろある。 でも、やっぱり、「牧師になってよかった~(*^。^*)」って 瞬間がある。 (それが、いつ、どんな時かって?ふふふ・・・それは言えない あしからず・・・) やっぱり、ちゅにむは牧師。 この仕事はちゅにむの生涯の仕事。 何があっても。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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