ちゅにむはなにむ～ともしびチャペル日記帳

ちょっと時がたってしまったが、
韓国より無事帰国。
パワーをいっぱいただいてきた。

今回は、日韓の教会が合同で親善と協力関係を
深めようという集会の第２回大会。
ちゅにむの義父は、かつて日本が韓国を植民地支配していた時代に
行ってきた数々の所業に対する謝罪と和解の使者として
もう２５年間韓国で宣教師として働いておられる。
その働きの尊さは何ものにも換えがたい。その働きなしに
韓国の一般社会はおろか、韓国のキリスト教会も、日本を赦し
受け入れてくれることはなかったと思う。

今回、ちゅにむは、そのようなこれまでの働きを土台として
これから若い世代が(自分も含めて・・・ちょっとずうずうしい？）
新しく一緒に生きていこうというテーマで、青年たちに話をした。

そして一緒に賛美を歌った。日韓両国語で賛美した。
日本人はカタカナで韓国語を、韓国人はハングルで日本語を
読みながら一緒に賛美した。
「ボクらはひとつ」（韓国語では「ウリヌン　ハナ」）
という賛美が特に感動的だった。

ボクらは手をとって　すっと歩いてく
生まれた国は違っても
同じ空の下で　生かされ愛されてる
ボクらは神様に

笑顔は一つ　涙も一つ
神様によって心は一つ
賛美も一つ　祈りも一つ
神様にあって　ボクらは一つ

ボクらは手をとって　すっと歩いてく
生まれた国は違っても
同じ空の下で　生かされ愛されてる
ボクらはイエス様に

笑顔は一つ　涙も一つ
イエス様によって心は一つ
賛美も一つ　祈りも一つ
イエス様にあって　ボクらは一つ

「あなたがたは皆、キリスト・イエスにおいて一つだからです。」
という言葉が聖書にある。違うところも、違うものもいっぱいある。
でも、一つになれる。一緒に生きることができる。
ボクらに命を下さり、愛してくださっているお方の愛のゆえに。

久しぶりの韓国で、いっぱい力をもらってきた。
何回かに分けて
報告してみよっかと思ってる。

（写真は宿泊したホテル「ブラウン観光ホテル」
　と書いてある。日本人含め外国人がよく来るらしい。
　フロントのお兄さんは日本語がうまかった。
　ちなみに、ホテルのとなりはカラオケで、
　ホテルの向かい側にミニストップがある。
　ミニストップにはお世話になった。
　高麗人参ドリンクは、熱発直前の体調を一発で
　治してくれた。カムサハムニダ。
　同室のＨ牧師は、コカ・コーラライト《韓国では
　カロリーゼロ》がお気に入りだった）