ちゅにむはなにむ～ともしびチャペル日記帳

楽しかった牧師研修会。久しぶりの先輩、後輩、同級生、
全国に散らばる仲間たちとの再会、
おいしい食事、盛り上がったソフトボール、
ちょっぴり（？）眠かった研修・・・（苦笑）
何よりも、みんなと顔と顔をあわせている時間の楽しさに
２泊３日はあっという間に終わった。

とってもすばらしい最後の集会が終わり（やまひでせんせのブログ参照）
思いを新たに家路につく。
仙台駅に着いた頃には、日はとっぷりとくれておった。
（まんが日本昔話の市原悦子さん、もしくは常田富士男さんの声で
　お読み下さい）
ローカル線に乗り換えて１５分、わが町の駅が近づくと
窓の向こうに教会の屋根の十字架が赤く輝いている。
（夜になると赤い光が点灯するのだ）
暗い中に浮かぶ十字架の光に、なんだか「お帰り」と出迎えて
下さるイエス様の声が聞こえたような気がした。

ちゅにむが洗礼を受けた教会では「お帰りなさい」という名前の
ラジオ番組を放送している。「わたしたちの帰る場所はただひとつ、
イエス様の愛の十字架のもと、そこに帰っておいで」というメッセージの
こめられた番組だ。

「お帰り」十字架がちゅにむを出迎えてくれる。
「ただいま。明日からまた、一所懸命にやりますよ」
十字架の光に向かってそっとつぶやいた。