カテゴリ:日常雑感
日曜の夜、あの♪チャッチャチャチャチャチャチャ・・チャッチャ~
(文字だとややこし~でおなじみの笑点、 その司会者の三遊亭円楽師匠が、司会を降板されることになった。 番組開始から40年、お疲れ様でした。 しかし驚いたのは、師匠が落語家引退もほのめかされたこと。 「口座を一席勤める自信がない」 落語家さんはあまり現役引退ということはない。 多くの場合、亡くなった時が引退で、つまりは生涯現役、 それができる数少ない仕事の一つ。 それなのに、引退覚悟とは、よほどお悪いのか。 ニュースによれば満身創痍だという。 腎臓に、義歯、今回の交番の直接原因となった脳梗塞の後遺症・・・ でも、最後にこういわれていたらしい。 「まだ、復帰への淡い(甘い?)期待もしています」 そうこなくっちゃ。 落語好きのちゅにむだが、今のごひいきは ほとんどCD(つまりは亡くなった方々ばかり) まだ現役の師匠のカムバック、お待ちしてます。 それにつけても 同じく話すことを大きな仕事にしている牧師という仕事・・・ やっぱり引き際が難しい。 ちゅにむはこの世界ではまだまだ「若手」であるが いつかは必ずその日が来る。 かつて、名人と言われた桂 文楽師匠は 口座でせりふを忘れ「勉強しなおしてきます」と言い残して 引退された。 「生涯現役、生涯説教者」は聞こえがいいが、 散り際あざやかに、いさぎよくというのも 周りに心配かけないでいいのかもしれない。 おりからあたりは桜の花盛り。 やっぱりあの花はいいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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