カテゴリ:日常雑感
今日は家族でピクニック。 県北の町の小さな遊園地へ。 わたしたちの教団のS先生の出身地の近くのいなか町。 「のんびりしてていいとこだね」 「でも、ここで教会を新しく始めるのは大変かもね」 などと話しつつ目的地へ。 遊園地で遊びつつ、ふと見つけた古い車両。 まもなく廃線になる近くのローカル鉄道(くりはら田園鉄道=くりでん)で 使われていた車両が展示されていた。 中は木の床(なつかしい~、昔の電車ってそうだったよね) かつては通学、通勤、お買い物の人たち、地域の足だったはずの電車、 今も存続を望む人々は多いそうだが、車社会の今、もはや維持は不可能らしい。 こうやって遊園地に展示されている方がしあわせなのかな? それとも、また元気に走りたいのかな? 時代は変わる、社会も変わる、 それぞれの役目も変わる。 つとめを終えるもの、新しくつとめを始めるもの、 ボクらだっていつかはこの世のつとめを終える日が必ず来る。 でもたった一つだけ変わらないものがある。 「草は枯れ、花は散る。 しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」 (新約聖書:ペトロの手紙1 1章24~25節) この世の初め以前からおられ、永遠におられるお方、 そして変わることなく、ボクらを愛してくださるお方。 だから、何が変わっても、変わらなくても 心配することはない。 廃線になる前に いっぺん、「くりでん」乗りに行こうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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