カテゴリ:家族
早朝、電話のベルに起こされる。
「だれだ、こんな時間に・・・またあの人か・・・」 病を抱える教会の方からだと思って電話を取る。 「もしもし・・・」 電話の声は母だった。 「グランパ(ちゅにむの父)が、亡くなった・・・」 言葉もなかった・・・ つい先週、元気で東京に帰っていった父が・・・ 夜中、大きな物音に目覚めた母の目に 倒れている父が映った。 声をかけても返事がない。 救急車で病院に運ばれた時には心肺停止だったという。 心筋梗塞、70歳であっという間に父は逝ってしまった。 その日のすべての予定をキャンセルして 始発の新幹線に飛び乗って上京。 さもにむと子供たちは様子を見て後から上京させることに。 「今日は何も言わないで学校に行かせよう」 グランパをしたっていたこまさとありこにどう伝えるか・・・ これから、どうなるのか。 いろいろ考えながらの車中・・・ 木曜日の出来事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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