テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:信仰・教会
義妹が牧師になるための学校に入学した。ちゅにむの後輩としてがんばっている。
彼女から寮に持っていけない荷物がたくさん送られてきた。 その中にさだまさしのテープがあった。ちゅにむと同じく彼女もさださんが好きである。 (しかしさもにむはそうではない・・・ああ、なぜに?) 久しぶりにさださんを聴いてみた。その中に「しあわせについて」という歌があった。 太平洋戦争中、沖縄で看護士として奉仕した少女たちの悲劇を描いた映画 「ひめゆりの塔」の主題歌だった。当時中学生だったちゅにむは、 映画と歌に涙したものだった。 「しあわせですか、しあわせですか、あなた今 何よりそれが、何より一番気がかり みんな、みんな、しあわせになれたらいいのに 悲しみなんてすべてなくなればいいのに」 そうだ、そのとおりだ、そんな世界ができるように、そのために生きよう! 多感なちゅにむ少年はそう心に誓ったのだった。 しかし悲しいかな、当時はどうすればいいのかよくわかっていなかった・・・ けれど、今思う。それはイエス様の愛にあるんだと。ご自分を 十字架の死にさらされてまでわたしたちを愛され、 愛しぬかれたイエス様の愛こそ、 みんなをしあわせにできるのだと。 だから、福音(よい知らせ)なのだと。 だからわたしはこの福音を語り続けるのだ。 今、この福音を告げることを生涯のつとめとしている自分を 本当にしあわせだと思う。 思えば20数年前に涙したあの歌は、 今のちゅにむの原点の一つなのかもしれない。 あなたは、今、しあわせですか? もしそうなら、それはよかった。 でも、そうでなかったら、 ぜひ、この福音に耳を傾けてほしいです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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