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カテゴリ:平凡な日。
今日は朝10時からのボディトーク(体ほぐし&発声法)に初参加。
朝から緊張して何度もトイレに駆け込みました…。 でも参加してみると、すっごく癒される空間で、 特に発声法の最後でみんなで歌った「贈る言葉」に感動して 当分涙が止まりませんでした。 みんなで輪になって感想や「最近感動したこと」を発表しあうのは 私にとってこれから社会生活をしていく上で大変いい経験&刺激になると思いました。 これからもっともっと自分の可能性を引き出して、 生活を楽しんで、五感を感じていきたいです。 人生ってとても素敵なことなんだ。 人は人によって傷つけられもするけれど、 人によって癒されることだってたくさんある 人生捨てたもんじゃない!! 朝からいい気分。 本当に素敵な1日を過ごせました。 停滞していた雲が動き出すように、 私の人生に少しずつだけど晴れ間が見えてきました。 これもみんなおばあちゃん、あなたのお陰ですね。 ある曲に感動して胸打たれて、いろんなことが頭を駆け巡った。 あばあちゃんの昔話をもっと聞きたかった、 あばあちゃんを悲しませていた過去の出来事が何だったのか 話を聞くことで少しは負担が軽くなるかもしれないと…。 認知症になってしまってはもう無理。 せめて介護を手伝ったり、一緒に椅子に座って 笑いあったり、一緒に食事したり、 そんなことしかできないけれど、 わが身を振り返り、これからできることをしていこうと思ったきっかけの曲。 それから1週間、不思議なことに 言うことをちゃんと聞いてくれて、 口を開けば「ありがとう」ばかり。 笑顔が絶えず、しきりに祖母の姉のことばかり言う。 日曜日には両親と私と祖母で散歩に出かけ、 「こんなに歩いたら足がめげるぞよ(壊れるよ)」と冗談も言っていた。 そんな穏やかな日々が続いた。 いつもは嫌がるデイサービスのバスに 自分から乗って、あなたは帰らぬ人となりました。 祖母の遺体が家に帰ってきたその時間にインターホンが鳴ったけれど、 忙しくて誰も表に出られなかった。 少し経って父が表へ出ると、祖母の持ち物を持ってきたくれた 施設の職員の方が。 そのことを知らず私は、誰が訪ねてきたのかインターホンの画像を確認。 見てみると仰天…。 そこに映っていたのは、 白い着物を着た、若い頃の祖母の姉の姿。 迎えに来たのね。 その画像を見た誰もが口を揃えて言った。 どうぞ、 いつまでも天国で楽しく過ごしてね。 福山雅治 / 道標 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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