|
カテゴリ:カテゴリ未分類
9月になり、夏休み期間を利用したオープンキャンパスの集中期間が終了しました。各大学とも参加者が前年比増の学校が多いようです。
10年前では考えられませんでしたが、いまやオープンキャンパスに参加することが学校選択の一助となっているのは間違いないようです(ちなみに私は大学を選ぶ際、オープンキャンパスに参加したことはないですし、やっていたのかもわかりません)。業務上、自分の大学のオープンキャンパスに参加するだけではわかりませんが、各大学の性格が出るようですし、学校の質もそれでわかると思います。 また今年は昨年と比較し保護者の参加がさらに増えているとのことです。実際に出資するのは保護者ですから、保護者も大学の選択権の一つとして自分で見たいということもあるでしょう。最近は大学3年生の就職ガイダンスにすら保護者が出席しようという時代で何とも言えない部分がありますが、子を持つ身としてはわからなくもありません。 話はややずれましたが、自分の子の学校を選ぶ際には小さい子ほど親の決定権が大きいと思います。その際に参考とするのはホームページや学校案内でしょうが、やはり一番大きいのは実際に学校に行ったり、先生の話を聞くこと、質問をしてその回答の中身や回答の仕方で判断することになるかと思います。 実際、わが子の学校選びのために説明会に参加すると、学校ごとにかなり異なる特色があります。それで「わが子に合う、合わない」と判断できますし、電子メールで質問をしたその回答の内容にもカラーが出ますね。 学校側の人間としては身が引き締まる思いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 7, 2009 11:49:50 AM
|
|