大学入試問題・・・
今日も振り替えのお休みでした。奥方様はお仕事のため、自分だけ家にいたのですが、ひょんなことで他大学の一般入試の問題を解く一日でした。私は基本的に文系なので英語や現代文などを解いたのですが、大学入試問題って微妙なものが多いですよね~。解答を作成しているときに「どっちとも意味が取ることができる」「こんな問題、このレベルを受験する学生が出来るかあ??」「すげえ簡単!」とまあ、各設問ごとにわれながら悲喜こもごも、といったところでしょうか・・・(ちょっと表現が違うか・・・)。 特に現代文なんかはそうなのですが、大学が発表している答えと赤本が発表している答えが違う大学って結構ありますよね。で自分で解いてみると、今日は2問そういった問題がありましたが、私の答えは両方とも赤本と同じ答えだったから、さあ大変!大学が発表している答えがなぜ合っているのかを一生懸命探しますが、どうも分からない・・・。そこでその大学の入試課にメールで質問をしてみても「作成者に聞かなければ分からない」と返答される始末・・・。ちなみに返信してくださった方の私見が記述されていたのですが、その答えではまったくもって納得できませんでした・・・(丁寧に返信してくださったのにすみません・・・)。 ちなみに最近は大学に資料請求をすれば昨年度の過去問題をいただけますが、答えしか載っていなくてなんとなく不便。それこそ家庭教師や個別指導の先生がいないとやってもまったく分からない!ってなことになりそうです。一人で勉強できるようにするといいと思いますけど!もしくは解答したら答えを大学に郵送などして大学の先生が「赤ペン先生」よろしく詳しく採点してくれるとか・・・。入試課に提案してこようかな。ひどいと過去問題集に問題だけ載せて答えを載せていないなんてこともります。まったく意味ないし! ・・・そんなわけでそういった問題は、いざ学生に教えるときは「できなくてもよい問題」ということで始末してしまえばよいのですが、あくまでも自分の趣味でやっているのでいまだに納得できていません・・・。実際学生に教えるときは、入試なんぞ100点満点である必要はまったくないので、出来なくてもいい問題と正解しなければならない問題に分けて解説していく必要があったので、そういう意味での予習は欠かせませんでしたね。 しかし、最近はセンター試験を利用する大学が増え、センターで併願しまくり!という学生が増えていますが、ある程度のレベルの大学なら一般受験で受けたほうが合格しやすそう・・・。かえってセンター試験対策に時間をかけたほうが負けそうな気がするのは気のせいでしょうか・・・。 最後に、うにえもんさんやボッツィーさんの生徒さんが皆さん希望通り合格しますように・・・。