Ciao a tutti　プリンスの日常　　　　　　　　　　～まったり過ごす日々～

今日は私の母代わりになってくれている素敵なおばさまとランチ。

本当は「母の日」の翌日に会う予定だったのでちょっとしたプレゼントも用意していたのに、水痘騒動でずいぶん遅くなり、ちょっと間抜けなプレゼントになってしまいました･･･。

それでも喜んでくれてよかった＾＾

これまでのこと、これからのこと、いろいろお話しすると、
今まで精一杯頑張ってきたのだから、今は足踏みしているように感じてもゆっくりじっくり心が回復するまで休息しないとね、他人と同じ速度じゃなくてもいいのよ、あなたの速度で。とにかくあなたが生きていて幸せって思わないと新たな一歩は踏み出せないんだから。
子供のためじゃなくて、自分のため、でもね、それが結局子供のためなのよ、子供って親が幸せじゃなければ幸せじゃないから。
とにかくゆっくりね･･･。

そんなことを言っていただきました。

この方、４年前に息子さんを亡くされていて人一倍つらく苦しい思いをされているので、そういうものが自分の中で浄化したときこんな風に優しくなれるのか･･･と、私なんて自分のことで精一杯で人を思いやる余裕なんてありません、なんて言うと、１年足らずで心の整理がついちゃったらご主人だってがっかりするわよ、いいのよ、それで、それだけ大切な人だったのだもの、いろいろな感情が渦巻くのもご主人を深く思っていた証拠。現に全然関係のない人ならそんな風に思わないでしょ？それにね、私もこんな風に偉そうに言っているけどまだまだ息子のことを思って落ち込む日がいっぱいあるのよ、未だにカウンセリングにも通っているし、眠剤手放せないしね･･･と言っていただき、いちいちが腑に落ちました。


あまりにも心地よい時間であっという間にプリンスをお迎えに行く時間になってしまい、また来月ランチでもとお約束してお別れしました。

ついつい神経過敏になって無神経な言動ばかりが心に残ってしまうけど、こうやって助けられていることもあるんですよね。