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テーマ:心と家族と人間関係(1217)
カテゴリ:夫のこと
今日は義母とともに夫のお墓参り。
なんでこんなに頻繁に会わなきゃいけないんだ???と思いつつまぁ浮世の義理だと思いお勤め果たしています。 で、今日もやっぱりというか、やってくれました! 幼稚園が2歳からスタートするって話をしていて・・・・ 「働いていれば息抜きも出来るけど専業主婦は24時間子供とべったり。やってられないわよ。私は実家が近かったから1週間に1度は母に預かってもらっていたから息抜きできたけど、そういう環境にない人は八方塞がりだし、そりゃあ子供産むのも躊躇しちゃうわよ。だから専業主婦でも気軽に預けられる場所をいっぱい作らなきゃ。幼稚園の早期スタートはいいと思うわ。」 というのが義母のご意見。 ほんと、自分の経験に基づいた若い世代にご理解のあるありがたいご意見ですが、そのご意見を自分の身近な人の立場に置き換えてみたことがあるんでしょうか???って突っ込みたくなりました。 だって急に夫が亡くなって呆然としている私、でもプリンスがいるので当たり前だけど最低限のお世話はしなくちゃいけないから寝込んでばかりもいられなくて、そんな状況が保育園に行くまで8ヶ月続きましたが、一度も、本当にただの一度も「大丈夫?」とも「預かってあげるから息抜きしてきたら?」とも言われたことないもの。 別に預かってもらうつもりもないし、私の気持ちを汲み取って気を遣えとは思わない。 思わないけど、自分の意見と自分の実際の行動がかみ合わないことは認識してもっと話題や言葉を選べばいいのに・・・って気持ちはあるかな。 本当にご意見はご立派なのだけど、そこに実践は伴わないから。 毒にも薬にもならない(本当のところは私に無用なストレスを与えてるってことで毒にはなっているかな。)ワイドショーのコメンテーターみたい。 それにずっと専業主婦だった義母。 パートに行ったこともないし、結婚前は花嫁修業代わりの大企業の秘書(義母曰く役員に言われたことをこれよろしく!と各課に振るだけだったらしい。)をほんの数年しただけなので、ワーキングマザーに対して働いて息抜きしてるなんて発想になるんだろうな・・・。 実家に子供預けて優雅に自分だけの時間を過ごすのとは全く次元が違うことには気づいていない様子。 確か私が仕事復帰の時期の話をしたときも、「あまり深く考えず早く復帰しちゃいなさい。私なんて翌週からスポーツジム再開したわよ。」って言っていたものなぁ、とほほ。 お金をいただくことと、お金を支払ってサービスを享受することを同じレベルで論じられてもな・・・。 まぁでも夫家族の無神経&天然に対する免疫も出来つつあるようで、義母についても「こんな人だから仕方ない。」って思うようになってあまり腹も立たなくなりました。 こんな風にブログには愚痴を書いてしまったけど、前よりは心のわだかまりが小さくなったというか、流せるようになってちょっとは進歩したかなぁ??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 11, 2006 09:18:07 PM
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