W-アイランドな日記

お昼ご飯の用意をしていたときのことです。

今まではキッチンに入れないように、ベビーゲートをしていて
娘はリビングで一人で遊んで好きなように遊んでいました。
(時には、ベビーゲート越しに「読んで！」と絵本を持ってきたりとかしてましたが)
最近では、私がキッチンにいるときは、ベビーゲートを開けろ！！と、
今では開放状態になってて、自由に行き来して遊んでます。
特に悪いこともしないです。

今日は、ゼリーとかプリンとか買った時についてくる
透明のプラスチックのスプーンを見つけて、それを持って回って遊んでました。

洗い物をしているところへ娘がやってきて、左手を私に差し出しています。
娘は結構神経質なところがあって、ちょっとでも手に何かがつくなど、
汚れたりすると「拭いて～」と手を出してくる子です。

おしゃべりできない娘は、当然「拭いて」とは言えないので、
いつも無言で手を出します。
今日も全くそんな感じだったので、見てみると特に汚れてはない様子。
水を出してたので、ゆっくり手を止めることもせず
「別に汚れてないよー。」というと、またリビングへ戻っていきました。

でもまたすぐ戻ってきて、やっぱり無言で手を差し出します。
今度はなんとなく指先が赤い感じ。。。
「えっ？ひょっとして、血が出てんの？！」と慌てて見てみると
左手の中指の先の腹の部分がタテに切れてる！！

血はだらだらとは流れてなくて、にじんでる程度。
「わっ何？どうしたん？」とちょっとあわてました。

娘の右手を見るとさっきまで遊んでたプラスチックのスプーン。
「これで切ったん？」
見てみると、袋に入ったまま、半分にバキッ！っと折れてました。
たぶんこの折れた部分が刺さったんでしょう。

慌てて傷口を消毒しました。
すると今まで黙ってた娘も、何かがふっと切れたみたいに泣き出しました。
多分消毒液がしみたんでしょうけど、切ったのは痛くなかったのかな？

キズは縫わないといけないほどはひどくないようだけど
かすり傷というよりはちょっと深い。
取りあえず、傷口が直接触れないように絆創膏を貼りました。
するとようやく娘も落ち着いたみたいで、やっと泣き止みました。
しばらく指先の絆創膏を、不思議そうにしげしげと見つめてましたけどね。

土曜の昼過ぎちゃってたから、
病院に行かなきゃ行けないほどひどくはなくてよかった。。。
絆創膏で泣き止んだって事は、大丈夫なんだよね。。。

ただ、やっぱり気になるのか、患部の指先をしゃぶったりしてたので
しょっちゅう絆創膏がはがれてしまい、
そのたびに、患部がむき出しになると泣いてしまってました。
何度も何度も貼りなおし。。。

お風呂がやっぱり、大変。
普通にしてて絆創膏がはがれるだけで泣いちゃうのに、
お風呂はしみるだろうなぁ。。。

案の定、あっという間に絆創膏ははがれちゃって、もう号泣。
いつもより早めに切り上げましたが、ずーっと泣いてました。

パパに受け取ってもらって、やっぱりずーっと泣いてたみたいですが、
パパ曰く、絆創膏を見せただけで、ちょっと落ち着いた顔になり、
貼ると、もうケロッとしてたみたいです。

明日はもうちょっと水に強い絆創膏を探してみよう。
早く、患部に膜が張れば、ちょっとはましになるんだろうけどなぁ。。。

でも左手でよかった。右手だと、利き手だから何かとよく使うし、
何よりまだまだ手づかみで食べることも多いので、えらいことになるところだったわ！！

キズ以外は、雨が降ってるのはお構い無しにご機嫌で元気でした。
なので、元気元気に走ってる姿を御覧下さいませ。
この写真は、まだ前髪が超短になるちょっと前のものですけどね。
こんな感じで、毎日走り回ったりジャンプしたりしてる、元気元気な娘です。