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W-アイランドな日記

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2008.01.29
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カテゴリ:日々徒然編
1月23日、旦那のお父さんが、亡くなりました。
67歳。急逝です。

去年の秋、歯が痛いと歯医者に行って下された診断は、虫歯ではなく上顎のガンでした。

1か月の抗がん治療通院ののち、12月はじめに入院、クリスマス頃の手術の予定でしたが
肺と肝臓に転移が見つかり、手術は白紙となりました。

お正月、1、2日と一時退院。
2日にお見舞い帰省しました。
秋に病気の一報を聞いて帰省した時に比べ、少しやつれてる感じはありましたが、
それでも、孫たちににこやかに接してくれ、とても穏やかな状態に見えました。

思えば、私と子どもたちは、この日が最後になってしまいました。

一時退院から病院に戻ってから、今度は頚椎のリンパに転移。
急激に容体が悪くなります。
赤ちゃんのいる身でなかなかお見舞いに行くこともかないませんでしたが、
旦那は仕事の合間合間をぬって、病院に顔を出していました。

1月21日、容体が悪化、
23日、旦那が仕事帰りに病院により、9時前に病院を出て、11時過ぎ帰宅。
そこへ、訃報が入りました。

強い痛みどめで眠っていて、状態も安定しているので、帰って来ることにしたのに。。。
10時頃急変したそうです。

25日のお通夜、26日のお葬式でした。

こんなにあっという間なんて。。。今でも信じられません。
家族みんな、お父さん自身、完治するものと思っていました。
最初の病気の知らせから、たった3ヶ月です。

お通夜の日、実家の和室で横になってるおじいちゃんを見て、娘はどう思ったでしょう。
不思議そうに、そしておとなしく、おじいちゃんの隣に座っていました。
3歳の娘にどこまで理解できたのか。
そして、どこまでおじいちゃんの記憶を残しておけるのだろう。。。

赤ちゃんのころから、なぜだかおじいちゃんが苦手で、会えば泣いていたお姉ちゃん。
それでも少しずつ慣れていき、
泣きはしないけどもじもじに変わり、
一緒に遊べるようになり、
最近では「また、おおさかおじいちゃんのとこ、いこうね」が口癖になってました。
これからもっともっと、遊んでほしかったのに。

もっとつらいのが弟のこと。
お姉ちゃんと違い、おじいちゃんにもニコニコで抱っこされ、
「Dickは大物やな」と言ってもらってました。
息子におじいちゃんの記憶は残りません。それが一番つらい。

こんなに早くのお別れなんて、まったく想像してませんでした。
もっともっと、孫たちを連れて、会いに行けばよかった。
親不孝な嫁で、本当にすみませんでした。

どうか、これからも、孫たちの成長を温かく見守っていてください。





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最終更新日  2008.01.30 02:22:55
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