W-アイランドな日記

もうすぐ４才の娘。
ただいまシンデレラにどっぷりハマってます。

「ドレスちゅくって～おねが～い」と、
突然私の裁縫道具を出してきたのにはびっくり。
どっちみち、裁縫道具だけで、生地がなければ作れないし。
(生地があっても、私の技量じゃたぶん作れないと思う。)

「むり、むり、作れないよ。」

「だって～、ドレスがなきゃ、おしろのぶどうかい、いけないよ～。」

あのなぁ。。。

前からしょっちゅうドレス着たいとは言ってたけど、
まさか裁縫箱まで出してくるぐらい、早急に着たいとは。。。

う～ん、どうしたもんか。

子供用のドレスも、今安いけどね～。

　　　

どれも３０００円以下だもんね。

でも。。。結婚式とか、発表会の予定とかもないのに、
ものすごい勢いで体が大きくなってる娘のために、
いつ着るか分らないドレスなんて買えないよな～。

なんていってごまかそうかなぁ。。。

と思ってたらひらめきました。

「これ着てみ」と渡したのは、私のチュニック。
「わぁ～どれすだぁ～～～」と、まんまと信じてくれました。



なんと丈もぴったりじゃありませんか！！(笑)

あまりにブカブカなので、スカーフでウエストを縛りました。

「ねっくれすも～」だの「ガラスのくつも～」だの
「シンデレラのあたまのこういうやつも～」(カチューシャのこと)だの、
次から次へと出される要求を、いちいち適当にごまかしつつも聞いてる私。
ははは、親ばか。

「よ～し、これで、おしろのぶとうかい、いって、おとうさんとおどらなきゃ。」
やって、よかったね、お父さん。(笑)

「あ、かぼちゃのばしゃは？」

「それは、さすがに、無理！！」

「おねが～い、がんばって、さがして～～～」

はぁ。。。
疲れる。

お暇な方は、楽天でカボチャの馬車売ってるか、検索してみてくださいな。(ーー;)