W-アイランドな日記

木曜の夕方ぐらいから、咳が出始めたお姉ちゃん。
同じくらいから、弟も鼻水が出始めました。

夏風邪ひいちゃったか。。。

暑いなーって、窓を開けっ放しで寝てたのが悪かったかな。

それにしても、弟は、ついこないだ前の風邪が治ったばかりだというのに、
鼻水たらしてない時期は、１週間もなかったんじゃない？

咳が出てるので、お姉ちゃんは自主的に「明日、マスクして保育園行く。」と言い、
金曜日、マスクをして登園しました。

熱が出たという電話がなければいいなと思いながら、なんとか１日が終わり、
お迎えに行くと、園庭で男の子と元気にサッカーをしていました。

家に帰ってからも、咳は出てるものの、
元気に今日あったことを話してくれたり、機嫌よく過ごしていました。

７時ごろ、さぁ夕飯だよとお姉ちゃんの顔を見ると、
なんとなーく、ホントなんとなくだけど、右のほっぺが腫れてる感じがする。

「なんか、ほっぺはれてるみたいやな。」というと、

「ほっぺねぇ、痛いんだよぉ～～～」と、突然泣き出しました。

「え？いつから痛いのよ？」

「給食食べた後から。」

「えー？なんでもっと早く言わんのよー！ずっとご機嫌やったやん。」

熱を測ると３７、３度。

おたふくかぜ？

「ほっぺが痛くなって、先生に言ったの？」

「うん。」

「なんて言ってた？」

「『病院行ってね』って」

もう、なんでもっとはよ言わへんねん。

病院も閉まった時間やし。どうしよう。
熱も高いわけじゃないし、ご飯も食べれてる。。。

痛くて痛くて我慢できないということではないので、
一晩様子を見ることにしましたが、
一晩中、苦しそうに咳こんで、娘も私も熟睡できない状態。。。

一夜明け、病院へ。

熱もあまり上がらず３７、１度、頬の腫れもひどくなってはいませんでしたが、
娘曰くは「まだいたい」と。

可能性は薄いと思いながらも、「おたふくかも」というと、
念のため隔離待合の方へ通されました。

ずっと通ってる病院だけど、隔離待合は初めて。
なんか、やっぱり落ち着かないよねー。
ひょっとして、さっきまで、おたふくや水ぼうそうの子がいたかも。。。って思うと。
だって、弟もいるしね。。。

おもちゃが置いてあって、当然のようにそれで遊ぶ子供たち。
うーん。。。

診断の前に、看護師さんが状況を聞きに来てくれました。

耳の下を押しながら「ここは痛い？」「痛くない。」

おたふくかぜは頬というよりは耳の下が腫れるから、おたふくではないみたい？

どこが痛い？とか、今も痛い？とか、どんなふうに痛い？とか聞かれても
いまいち答えの歯切れが悪い。。。

「なにかにぶつかったのかな？」

「うん、絵本がぶつかったの。」

えー？そんなん、初めて聞いたし。

でもどんなふうにぶつかったかと聞いても、
痛いと言ってる場所にぶつかったようではないみたい。

で、いよいよ先生に診てもらって、「うん、特にひどい腫れでもないし、風邪やね。」

はぁ。

そりゃ、大事に至らなくてよかったのはもちろんだけど、
じゃあなんで、ほっぺたが腫れてるの？

天然？
でも痛いって泣いてたし。

絵本がぶつかったとはいうけど、
もしそれが原因で痛いのなら、腫れるというよりはあざみたいになるんじゃないかな？

普段は気にならないくらいの腫れでも、
今回は咳や微熱があったから、すごい心配になっちゃったし、
絵本がぶつかったとか、
なんか、偶然が重なりすぎたんかなー？

ちなみに、お姉ちゃんはおたふくと水ぼうそうの予防注射は受けてるので、
もしかかっても、重症化することはないとは思ってたけど、
絶対、弟がダブルでかかっちゃうのが、大変なのでね。

弟も、早いこと予防注射受けとかないとね。。。

そんな弟は、鼻水ずるずるになってたので、
鼻水の吸引と、お薬の吸入をしてもらいました。

案の定というか、吸飲で泣く泣く。

それを見たお姉ちゃんが笑う。

笑ったるなよ。
あんたが小さい頃はそりゃもう大泣きで、
特に吸引なんて、泣くなんてもんじゃなくて、看護師さん蹴飛ばしたり大暴れやったんよ。

弟なんて、ずっとは泣いてたけど、泣いてるだけで暴れないから
吸飲はちゃんとできたもの。
あんたは暴れるから、お薬ちゃんと吸えてないし。。。

まぁ、そんなこと覚えちゃないだろうけどね。

そして日記にもよくぼやいているのですが、
いつものこのかかりつけの小児科は、知り合いの間でもお薬をなかなか出してくれない
ということで、評判(?)です。

でも、今回は意外にあっさりお薬を出してくれたのでびっくりでした。
ただの鼻風邪の弟にもね。
お姉ちゃんには咳止めも。

お姉ちゃんの場合、かなり"病は気から"的なところがあって、
お薬をもらうというだけで、ものすごい安心するというか、
それで３割ぐらいは気分的によくなるんじゃないか？みたいな感じです。

逆にいうと、お薬が出なければ、精神的ダメージが大きくて、
かなりへこみ、それで回復を余計に遅らせるんじゃない？って感じです。

というわけで、今回はお薬が出て本当によかった。

それに、ちょっと軽くパニクったけど、おたふくではなく、ただの風邪でよかった。。。
お薬のんで、早く良くなってくれるといいな。

今までは、粉薬はジュースやゼリーに混ぜて飲ませてましたが、
今回は、自分から、直接粉を飲むといい、ちゃーんと飲めました。
成長したね～。