テーマ:夏の思い出♪(10)
カテゴリ:お出かけ編
今週1週間は保育園の自由登園、短い夏休みです。
今年は旦那の仕事とお盆休みがまともに重なってしまい、 お盆に休みが取れなかっただけでなく、連日の深夜帰宅やまたは泊まり込みの日々、 娘とお父さんがほとんど顔を合わせない夏休みになってしまいました。 そんな中、なんとか娘に夏休みの思い出を作ってあげるべく、 今年初めて私と子どもたちとだけで、電車に乗って私の実家へ泊まりに行くことにしました。 10日~12日までの2泊3日です。 実家の両親は、車でしょっちゅう来てくれるので、 電車で帰省と言っても、大した距離ではありません。 親は車で迎えに来ると言ってくれましたが、娘にとって"バスと電車に乗る"というのが 楽しみの大きな部分でもあるのです。 家から徒歩(10分弱)でバス停~バス(約15分)でJRの駅まで~JR(約30分)に乗って 行くという予定でしたが、当日の朝起きてみると大雨。。。 大きな荷物と、自分で傘もさせない2才児も連れて、 バス停まで歩くのはちょっと厳しい。 普段ほとんど乗らないバスに乗るのも楽しみにしてた娘ですが、 現実に降りしきる大雨を見て、意外にあっさり「タクシーでいいよ」と納得してくれました。 タクシー代1200円は痛かったけど。。。(バスなら親子で300円だったけどね) 今回のこの大雨、兵庫県ではかなりの被害が出たようで、 JRの別の路線では、運休になったりもしてましたが、 私たちが乗る路線は正常に動いてくれていました。 乗り換えなしで約30分。 混雑もなく、初めての電車帰省には、実にちょうどよい移動距離だったかと思います。 これ以上長かったら、弟が飽きてきて大変だったろうし、 逆に短すぎても、電車に乗ったという実感も乏しかったでしょう。 長くて退屈だったかと思いましたが、お姉ちゃんは「早かったよ。」と言ってました。 わくわくと外の景色を眺めてると、あっという間だったのかな? 弟は、ほとんど固まったままの30分でした。 無事実家のある駅に到着、両親が車で迎えに来てくれました。 レストランに連れて行ってもらったり、いろんなものを買ってもらったり、 あっという間の2泊3日でした。 弟は「じいちゃん」と言えるようになり、連日「じいちゃんじいちゃん」と おじいちゃんを追いかけまわしていました。 私は実家なのでな~んにもせず、ゆっくりお休みさせていただきましたわ。 娘は「もっといたい」と言うかもと思いましたが、 そこもあっさりしたもので、「今日は帰る日だよ。」 しかも、行きは電車で来ましたが、帰りは荷物も増えてるので、 当然のように車で送ってもらうつもりでいたのに、 「じゃあ、駅まで送ってね。」と娘。 雨こそ降ってないけど、これだけの荷物を持って電車移動は勘弁してほしい。 しかもウチの近所のバス路線は、行きと帰りでルートが違うので、 帰りはかなり遠いところの停留所になってしまうのです。 「帰りは、荷物も多いし、車で家まで送ってもらおうね。」と何度言っても 「電車で帰りたい」と一点張りの娘。 よっぽど初めての電車帰省が楽しかったのか。。。 帰る時間になる直前まで、家の中を走り回り激しくはしゃぎ合ってた姉弟。 帰り道は絶対に爆睡するはずです。 「分かった分かった、まぁとりあえず早く車に乗ってちょうだいな。」 案の定、車に乗ったとたんに、姉弟ともにぐっすり夢の中でした。 そしてお姉ちゃんが目覚めたのは家のすぐ近く。 「あ、電車で帰りたかったのに。。。」まだ言うかい。 「眠っちゃってたでしょ、それにね、電車の切符も売り切れちゃってたんだよ。」 とごまかし、なんとか、大荒れになることはありませんでした。 普通列車の切符が売り切れになることなんてない ということが分かるくらいの年ごろになったら、どうやってごまかしましょうね。。。 私たちを送ってくれて、少しの滞在で帰って行った両親。 孫たちに振り回された3日間の疲れが、ドッと出たことでしょう。。。 お世話になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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